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2012年11月20日火曜日

<みやしたこうえん>の2012年度グッドデザイン賞受賞に抗議します

<みやしたこうえん>が、2012年度グッドデザイン賞及びベスト100を受賞しました。(*http://www.g-mark.org/award/describe/39393を参照。<受賞対象の詳細>は応募時にアトリエワンが書いたもの)。グッドデザイン賞は1957年に通産省主催のGマーク制度として発足し、1998年から民営化されたもので、「私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにするよいデザインを顕彰」するものとされています。
**************************
公益財団法人日本デザイン振興会様

 以下のことを抗議します。

 日本デザイン振興会は、<みやしたこうえん>を2012年度グッドデザイン賞及びベスト100に選出するにあたって、当計画が発覚(注1)した2008年5月から継続的な反対運動が起こり、宮下公園での行政代執行と当計画に対する国家賠償請求裁判が2011年4月に提訴されていることは知っていたはずです。この件については、マスメディア等にも報道されており調べればすぐに分かることだからです。それを知りつつグットデザイン賞を授与した責任は重大です。

 「その過程の議論は、現代日本における公共空間のあり方に対する重要な問題提起となった。」(ユーザー・社会に伝えたいこと、より抜粋)
 宮下公園の命名権をナイキジャパンに売却し、さらに公園をナイキジャパンが改造する計画は、一部議員と区長そしてナイキジャパンの間で、議会での議論すらなく秘密裏に進められたものです。
 2010年に情報公開により判明した資料に2008年2月のナイキジャパン<提案書>とナイキジャパン、アトリエワン、東京工業大学塚本研究室による<Nike Miyashita Park project>があります(注2)。それらには、2008年に工事を始める予定であったことが記されています。当計画がマスメディアなどで報じられるようになってからも、渋谷区やナイキジャパンは計画の存在を隠蔽し続けました。渋谷区が初めて計画の概要を発表したのは2009年6月の区長演説です。工事着工は区報において2009年9月と発表されました。その間は、3ヶ月も満たない短さです。渋谷区、ナイキジャパン、アトリエワンが、社会に対して公開性を持った問題提起を行うつもりがなかったことは明らかです。
 しかも<提案書>の内容は、ナイキジャパンの巨大(一辺約10メートル×3面)な広告塔とNIKEイベント用スペースの新設ばかりか公園でのイベントのナイキジャパンによる認否権を要求するなど、露骨な企業利益の追求と公共性の否定を伴ったものでした。
 また、渋谷区は、当時公園内に生活していた30名弱の野宿者に対して、2009年7月31日に追い出しを示唆するだけで具体的な対応策のない説明会を1度行ったのみです。このことからも、反対運動が広く問題を社会に訴えなければ、宮下公園を巡る議論が密室以外でなされなかったのは明らかです。<過程での議論>を惹起し、<問題提起>をしたのはナイキ化への反対運動であって、渋谷区やナイキジャパン、アトリエワンではありません。
 また、ナイキジャパンは自社が主催する説明会(2010年3月24日)すら欠席し、アトリエワンも公開質問状(注3)を無視するなど、渋谷区に輪をかけて、話し合う姿勢はありませんでした。そして、そのような問題提起を無視し潰す形で<みやしたこうえん>は作られました。とすれば、前述のようなことをアトリエワンが自身の成果として述べることは、著しく厚顔であり、それを評価することは、不当にねじれた観点であると言わざるをえません。

 「公園という公共施設の改修に官民が協力する試みによって、さまざま立場の人が官民の仕切りをこえて公共空間を成立させる社会実験」(ユーザー・社会に伝えたいこと、より抜粋)
 ここでアトリエワンがいう官民が「地方公共団体」と「大企業」を指しているのは文脈上明らかです。しかし、<審査員の評価>ではこの部分の言い換えが行われています。
 「ハードとソフトの両面からデザインする官民民協働による社会実験
 官民民、とおそらくは「市民」を意味する文字が加えられています。しかし、この一文字が含意することは重要です。なぜなら、<みやしたこうえん>の成立に「市民」が参加したとは言えないからです。
 そのことは、公園で生活しそこに生存の本拠を置いていたということにおいて、大きな利害関係者である野宿者と話し合いも相談もなく計画が作られ進められたことに象徴されています。(もちろん、「市民」には、野宿者など社会的弱者も含まれます)。渋谷区が野宿者に対する聞き取りなどを始めたのは、2009年9月の着工予定の後であり、それも反対の声の広がりの中で行ったものです。本来、第一に声を聞き誠実に対応しなければいけない人たちを無視して計画が作られ、ナイキジャパンが事業候補者に選ばれた2008年3月からも長くに渡ってなおざりにされてきたことは、<みやしたこうえん>が「市民」が参加した社会実験などではないことを示しています。
 また、宮下公園では2010年9月15日の突然の公園全面封鎖に続く9月24日の行政代執行など渋谷区による一連の行為により、野宿者を排除しまた公園内でアーティスト・イン・レジデンスを行ってきた宮下A.I.Rの物件などを強制撤去しました。このことは、「市民」が参加した社会実験を排除する形で<みやしたこうえん>がつくられたということでもあります。
 そもそも、公園を企業が率先して整備することが、公共性を担保することにつながるとは思えません。なぜなら、公園はあらゆる人たちが利用できる場所であるべきにもかかわらず、企業は自社の利益を生み出す顕在的もしくは潜在的な顧客をその対象にするという限界を持っているためです。それは、ナイキジャパンとアトリエワンの<提案書>に端的に表されています。また、ナイキジャパンと渋谷区が結んだ<協定書>(注4)には、地域貢献をナイキジャパンが行う義務、を負うとあります。しかし、その<地域貢献>の実態とは、2011年8月に行われた<NIKE MIYASHITA CUP>(注5)のように、ナイキジャパンが優先的に商業活動を行うことでした。
 2011年4月30日にリニューアルオープンした<みやしたこうえん>は、そのオープン時に大量の警察官を配置した上で、抗議のプラカードを携帯した人の入場を規制し職員により荷物検査などを強行しました。また、同日、<NO NUKES>との小さなステッカーを公園内に貼った人を逮捕し、それに抗議した人もまた逮捕勾留しました。<みやしたこうえん>は、オープン当日から、表現に対する規制をしました。
 リニューアルオープン以降、<みやしたこうえん>は夜18時30分から朝8時30分まで公園全体を夜間施錠しています。(2012年4月から夜10時30分からの施錠に変更)
 夜間施錠している理由が、野宿者を夜間、公園から追い出すためであることは明白です。(現在、近隣にある美竹公園、神宮通り公園北側においても夜間施錠を行っています)。このことからしても、<みやしたこうえん>において少数者や社会的弱者に権利が考慮されているとはいえません。そのような権利を守り形づくっているのは、多くの場合困難な立場に置かれた当事者や社会運動の闘いであるのが現状です。
 少数者や社会的弱者の権利を必ずしも守ろうとしない渋谷区と自社の利益とブランド・イメージの追求をするナイキジャパンの間にあってアトリエワンが、様々な「市民」と公園づくりを広く公開しながら試みたのならばそれは賞賛に値します。しかし、計画段階においても、実現過程においても、そのような働きをアトリエワンはしませんでした。私たちは、このような思想と思惑の中で作られた<みやしたこうえん>のデザインを認めるわけにはいきません。

 私たちは、みやしたこうえん、にグッドデザイン賞を付与することによって、これらの問題点を社会的に覆い隠すことに抗議します。

 以下について訂正を求めます。

 <受賞対象の詳細>と<審査員の評価>に「運営監理を委託した専属のNPOスタッフ」「NPOスタッフによる運営管理」と書いてありますが、それは間違いです。<みやしたこうえん>の運動施設などの管理運営業務を委託されているのは株式会社FIDOスポーツです。アトリエワンが賞に応募する際に、そして現在も、このような基本的な事実すら誤解していること自体が、彼らの<みやしたこうえん>への認識不足を表しています。また、事実と違う内容を肯定的に評価している審査も大いに疑問です。HP上で間違いを明記する形で訂正を求めます。

(注1)地元タウン誌のすっぱ抜きによって露見した
(注2)<提案書>http://goo.gl/88qzo
<Nike Miyashita Park project>http://goo.gl/ENHQ2 
(注3)http://j.mp/SINy1y
(注4)http://goo.gl/88qzo
(注5)みやしたこうえんの近くに臨時のNIKEショップをオープンさせ行われたフットサルイベント。一般利用が18時30分のところを21時30分すぎまで利用するなど優遇
             
             みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会  2012年11月20日

連絡先    
minnanokouenn@gmail.com

2012年8月17日金曜日

<抗議声明>渋谷区による野宿者排除、7月30日美竹公園行政代執行を許さない


ご注目・応援ありがとうございます。遅くなりましたが、渋谷区の野宿者排除、730美竹公園行政代執行についての抗議声明です。美竹公園、地下駐車場、公衆トイレ庇を追い出された野宿者も、多くの苦難の中で生き抜いています。また、611以降、のじれん、聖公会・渋谷は互いに支え合い、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会も、取り組みに合流してきました。私たちは今後とも、排除と、それを進行させる都市再開発に反対していきます。また、このような状況の中で、居場所や力を奪われていく多くの人とつながっていく様々な取り組みをもちたいと思っています。まずは、8月25日の「都市再開発と排除に抗する8・25渋谷納涼集会」が、思いをともにする多くの人とつながりあう機会になるよう、みなさんのご参加をお待ちしています。
****************
<抗議声明>渋谷区による野宿者排除、7月30日美竹公園行政代執行を許さない

 6月11日の早朝、渋谷区立美竹公園がフェンスで覆われ、同時に、渋谷区総合庁舎地下駐車場がロックアウトされました。予告なしの突然の封鎖でした。美竹公園には野宿者のテントが並び、地下駐車場でも夜、野宿者が身を休めていました。美竹公園では、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)の共同炊事が、地下駐車場では、聖公会野宿者支援活動・渋谷(聖公会・渋谷)の給食活動が行なわれていました。

「美竹公園に、災害が起きたときの一時集合場所をつくる」「区政80周年をたたえる事業の一環として、総合庁舎での緑化工事を行なうに当たり、地下駐車場を機資材の置き場などに使う」渋谷区は、今回の封鎖の理由をこう説明しています。が、その狙いが別のところにあるのは明白です。

 総合商業施設「渋谷ヒカリエ」がオープンするなど、今、渋谷駅周辺での都市再開発が社会的な注目の中で進んでいます。今後15年以上に及ぶ再開発を推し進めるために、野宿者を追い出すこと、野宿者が集まる炊き出しをさせないことが、今回の封鎖の目的です。

 渋谷区が行うべきは、野宿者排除ではなく、居住権、生存権を、野宿者を始め万人に保障することです。また、野宿者、支援者と丁寧な話し合いの場をつくることです。この2カ月弱、私たちは渋谷区に、繰り返しこう訴えてきました。閉庁後も、総合庁舎・区長室フロアで区長の回答を待ち続けた日もありました。

 しかし渋谷区が、私たちの声に耳を傾けることはありませんでした。渋谷区は7月30日、大量の警察官、警備員、職員を動員して美竹公園での行政代執行を強行しました。私たちが様々な立場から反対のアピールを行っている中で、野宿者のテントなどを強制撤去しました。行政代執行について裁判(宮下公園国賠訴訟)や国政レベルでの批判すらなされているにも関わらず、渋谷区は一向に反省せず人権を軽視した蛮行を続けています。地下駐車場のロックアウトを解く様子も、まるで見受けられません。

 社会の中に貧困と格差が広がっていく一方で、都市再開発などによって「官民」一体となって大企業利益を優先し、ますます貧しい人が生きていく場所が奪われています。渋谷をこのような動きの「モデルケース」にさせないためにも、居住権・生存権を求め、都市再開発を撃つ取り組みを、今後もより多くの人と共に取り組んでいきたいと思います。
(2012年8月17日)
野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合/聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

連絡先 東京都渋谷区東1‐27‐8(202号) 080(3127)0639

2012年7月15日日曜日

「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」声明


「611渋谷区野宿者同時排除を絶対許さない!」    
        
公共空間からの野宿者排除を許さない
2012611日早朝、渋谷区は、渋谷区庁舎地下駐車場(以下「地下駐車場」)と渋谷区立美竹公園、渋谷区役所前公衆トイレ庇を閉鎖し、野宿生活者を排除しました。「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」(以下守る会)は、この暴挙を絶対に許すことができません。
これらの公共空間は最後のセーフティネットであり、行政がそれを奪うことは、人道に反し行政としてやるべきことと正反対の行為です。渋谷区は、同時に3カ所を閉鎖することでそれらの間の移動をも予防的に奪う冷酷無比な計画を立て、地下駐車場と公衆トイレ庇は、11日から野宿生活者の立ち入りを禁止しました。さらに、地下駐車場や美竹公園は、炊き出し・共同炊事の場であり、行政の無策の中でその公共的価値は非常に高く、それを破壊することは、許されるものではありません。

美竹公園の行政代執行を許さない
また現在渋谷区は、美竹公園について、行政代執行へ向けての手続きに入っています。
早朝に公園をフェンスで全面封鎖し行政代執行という名の強制排除を行おうとする渋谷区は、宮下公園でのやり口を踏襲しています。弁明機会の付与通知を区庁舎の掲示板に告示するだけで隠蔽しようとしたところまで同じでした。宮下公園の行政代執行は、不透明極まる公園の私企業による独占を暴力をもって決定づけた不当なものでしたしかし、宮下公園の排除の過程において、渋谷区は公園の一部の野宿生活者に対して曲がりなりにも代替地を用意したのに、今回はそのような配慮すら見せていません。また、美竹公園をフェンスで囲み野宿生活者に対して出入りを監視してアルミ缶など荷物の持ち込みを禁止したり、荷物を置いている人に対しての公園内の立ち入り時間を制限するなど、著しい人権侵害をしています。
守る会等が宮下公園の行政代執行について国賠を提訴し係争中であるにも関わらず、渋谷区が何の反省もなく暴力的な行政代執行を繰り返すことを絶対に許すことが出来ません。

災害対策という名の排除を許さない
渋谷区は、美竹公園の封鎖については災害時の「一時集合場所」整備工事、地下駐車場については当初、災害時の帰宅困難者用の物資集積所などを出入り禁止の理由にしていました。防災の目的は人命救済ですが、野宿生活者を最後のセーフティネットから追い出すことは、生命を危機的状態に追いやることになります。これを矛盾ではないというのであれば、渋谷区は、生命の間に軽重をつける重大な差別をしていることになりますが、それは、断じて許されることではありません。
また、美竹公園の「一時集合場所」を全面フェンス封鎖するというのは、避難場所としての目的に反しています。その上、渋谷区は、あらたに近隣の「一時集合場所」である神宮通公園の大部分もフェンス封鎖しました。これらのやり方は矛盾に満ちており、渋谷区の防災という言葉がいかに名目にすぎないかを如実に物語っています。

再開発による空間の再編は野宿者排除そのもの
渋谷において、「都市再生緊急整備地区」指定に基づく「渋谷ヒカリエ」をはじめ駅ビル建設などの駅周辺再開発や、都有地開発(宮下町アパート・児童会館・青山病院、跡地と周辺地区)、多国籍企業誘致を目指す「アジアヘッドクォーター特区構想」などが、東急グループなどを中心とした大企業と東京都と渋谷区が連携を深めながら進めています。
そのような中で起こった今回611日以降の流れは、渋谷から真っ先に野宿生活者、支援団体を排除しようとしていることを明らかにしています。美竹公園のフェンス閉鎖時に、再開発の推進機関といえる渋谷区駅周辺整備課の管理職が「相談役」(公園課談)として現れましたが、これは、今回の野宿者排除=環境クリアランスが、「渋谷100年の計」と言われる大再開発との関連を強く持つ1つの証左です。また、今回の排除は、渋谷の現在から未来に至る再開発が作り出す空間の質をはっきりと示していると言えます。
守る会は、大企業の利益を優先する再開発、そして、野宿生活者を排除しまたその人たちと連帯する支援団体を潰そうとする再開発に強く抗議します。

公共空間はあらゆる人のためにある!
公園をはじめとする公共空間は、あらゆる人のためにあります。特に、私的空間を持ち得ない人に公共空間は最大限の配慮と機能を持つべきです。今回の渋谷区の排除はそのことに逆行し、また再開発が企業の私的空間の再編ばかりか公共空間の機能を奪うものであることを露骨に表しました。
守る会は、渋谷区による611野宿者排除を絶対に許しません。
地下駐車場のこれまでどおりの夜間使用と美竹公園のフェンス撤去・行政代執行中止、を渋谷区に強く要請します。          2012/07/15

2011年9月15日木曜日

宮下公園閉鎖から1年


一年前の今日、2010年9月15日の早朝。渋谷区は、宮下公園の中で生活していた人を暴力的に公園の外に追い出す突然の強制排除を行い、宮下公園を全面封鎖しました。そして9月24日には「行政代執行」を行い、宮下公園のナイキ化工事を強行しました。

現在、わたしたちはその正当性を問うために渋谷区を相手どり国家賠償請求訴訟を行なっています。

現在のナイキ化された「みやしたこうえん」は、有料のスポーツ施設が公園のかなりの面積を占め、そのためお金に余裕のある特定のスポーツ愛好者以外が楽しめる空間は非常に限定的なものとなってしました。
また、かつては24時間誰もがアクセスできた公園は夜間施錠されることとなり、更に「節電」を口実に閉園は18時30分となっています。

公共の場所であるはずの公園で、8月にはナイキと 渋谷区共催のイベントが行われ、公園を利用したナイキの営業活動が夜間まで行なわれました。公共の財産を自社のキャンペーンに利用しようとする私企業と「公共」に考えが及ばない行政が、みんなの大切な場所を、そこで過ごせるはずの自由な時間を、都合よく私物化しています。

私たちは、かつての宮下公園でたくさんの人たちが集っていた様子を忘れていません。私たちが知っている人も知らない人も多様な人たちが公園を多様な目的で使っていました。

みんなの公園を「みやしたこうえん」に改造した彼らの破綻は自ずから訪れるかもしれません。それでも、私たちは変わらずこの現状を突き崩す運動を続けてきました。
宮下公園の「ナイキパーク」化は再開発の端緒であると桑原渋谷区長が言った通り、東急による巨大ビル「ヒカリエ」オープンや渋谷センター街が「バスケットボールストリート」に変わるなど街 の開発は加速しています。またアルゼンチンでも現在、歴史あるカフェが閉鎖されナイキショップに変わるという状況で反対の声があがっています。

まだ何も終わっていません。

2010年9月15日から一年。

私たちが闘い続けていくことを、今いちど、多くの人たちと確認していきたいと思います。

NO NIKE PARK!!

2011年8月20日土曜日

8月22日みたけ公園での監視行動とナイキショップへの申し入れ

現在、みたけ公園のジョーダンコート周辺のテント生活者に対して、渋谷区からのテント撤去への圧力が高まっています。
8月1日に、撤去の警告書をいきなり貼ってきたのに対して、数度の話し合いを公園課と持ってきました。8月17日に再びテントに対して撤去を勧告するチラシが貼られました。次回の話し合いを、公園課がみたけ公園にやってくる8月22日に公園で持ちます。
公園課は、周辺住民からの苦情を警告の理由にしていますが、みたけ公園の正面にナイキジャパンの臨時ショップ(STUDIO55)が20日からオープンすることも関係している可能性があります。
公園課との交渉の後に、ナイキショップへ、宮下公園のナイキ化(イベントでの優先使用、公園での広告も含め)とみたけ公園でのテント撤去の動き、に対する抗議の申し入れをしたいと思います。
みなさまの応援、集結をお願いします。
8月22日(月)8時30分みたけ公園集合
      10時頃 ナイキショップへの申し入れ 

2011年5月30日月曜日

渋谷区区長と土木清掃部長に対しての警告書

2011年5月30日付けで、ホームレス総合相談ネットワークと宮下公園ナイキ化国賠弁護団より、渋谷区長と土木清掃部長に対しての警告書が出されました。

警告書

渋谷区長 桑原武敏殿
渋谷区土木清掃部長殿
2011年5月30日

 
ホームレス総合相談ネットワーク
宮下公園ナイキ化国賠弁護団
担当弁護士:戸舘圭之

 私たちは、ホームレス状態にある人々への法的支援活動を行う法律家のネットワークですが、渋谷区職員が行った以下の行為に対して、法律専門家の立場から、下記のとおり、警告いたします。
2011年4月30日午前12時ころ、渋谷区立宮下公園(「みやしたこうえん」)のリニューアールオープンに際して、渋谷区は、警察官、その他職員を多数動員し、平穏に入園しようとしたみんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会のメンバーの入園を物理的に拒絶しました。
そして、一部、公園に入ろうとしたメンバーに対して、渋谷区職員は、その意に反して所持品を検査するなどの行為に及びました。
 そもそも都市公園は、自由な公共空間として、すべての人々に開かれている場所であり、平穏に公園に立ち入ろうとしたにもかかわらず、園内への立ち入りを物理的に阻止すること自体、許されません。
 渋谷区職員による所持品検査行為は、何らの法令の根拠に基づくものではなく、プライバシーを侵害するものであり、憲法13条に違反する行為です。
 渋谷区立宮下公園については、ネーミングライツ協定それ自体に関する問題、2010年9月に公園内で生活していた野宿生活者らを違法手続により強制排除した問題(この点については、本年4月に国家賠償訴訟が提訴されています。)など多くの問題点が指摘されているところです。
 結局のところ、渋谷区職員による今回の対応は、宮下公園ナイキ化に反対する人々を公園から排除し、その言論、表現活動を封じようとしたものと評価せざるを得ません。
 私たちは、ホームレス状態にある人々に対する法的支援活動を通じて、憲法が保障する基本的人権の擁護を実践する法律家のネットワークとして、渋谷区が今回行った人権侵害行為を看過することはできません。
 よって、以上のとおり、警告いたします。

以上

2011年5月23日月曜日

宮下公園の「自由と公共性」についての声明

夜間施夜錠・集会不許可の抜き打ち発表
2011年4月15日の区報や区HPにおいて「宮下公園の夜間閉鎖(22時30分まで、ただし当面は18時30分)、集会と撮影の許可を6月末までしない」ことが抜き打ち的に発表されました。
公園は、24時間だれもが利用できるべき場所です。
繁華街に近い宮下公園は、災害時においても貴重なオープンスペースです。また、昼夜を問わず多くの人が公園を緑の多い通路としても利用してきました。
有料スポーツ施設の設置で空間として狭めた上に、一部の区民からの野宿者排除などの要望を受ける形で利用時間を制限することは、著しく公園の機能の損なうものです。
また、6月末まで集会を許可しないことには、何らの根拠もありません。
「集会の場所は拡張されている」とナイキジャパンプレスリリース(2010年10月14日)の文言にあったのにも関わらず、集会の自由を軽視する姿勢は明らかです。
従来からわたしたちが主張してきたナイキ化の問題点に加えて、オープン間際に何の議論もなくこれらの決定をしたことは、渋谷区とナイキジャパンの許しがたい暴挙です。

恣意的な入場制限、荷物検査・身体検査
2011年4月30日の「みやしたこうえん」(註)リニューアルオープン時に、私たちは抗議のための「ピクニック行動」を行いました。
11時からのオープニングセレモニーは、すべての出入り口をフェンスで封鎖し、一部の関係者のみで執り行う閉鎖的なものでした。セレモニーに来園していたナイキジャパンの関係者は、わたしたちの呼びかけにも関わらず、出てこようとしませんでした。結局、ナイキジャパンは、わたしたちを含む利用者に、ナイキ化計画発覚以来一度も姿を表さず説明もしないままに、公園を改造オープンさせたことになります。
12時からの一般来園者の開場時間になるとフェンスを少し開き、スケートボードを持った人などを公園内に入れる一方で、わたしたちには「プラカードを持つな」などと言って入園させませんでした。
入園に際して、恣意的な選別を行うのはおかしいことです。さらには、一部の参加者に対しては、荷物検査や身体検査までも区の職員が行いました。これらは、不当な人権侵害です。

警察の監視と暴力
また、当日の18時ころ公園内に「NO NUKES」(反原発)のステッカーを数枚はった方が、大勢の警官に囲まれ逮捕されました。そのことに抗議をしたわたしたちの行動の参加者が、公務執行妨害により続けて逮捕されました。逮捕された方は手指の骨にヒビが入り、また複数の参加者が警察からの暴力を受け怪我をしました。
渋谷区とナイキジャパンによる「みやしたこうえん」のオープンは、警察の監視と暴力によって執り行われました。

表現の自由への抑圧
メッセージを持っていては入園できず、すぐにその場で剥がせる小さなステッカーを貼っただけで逮捕される。
本来、公園が自由な表現の場としてあることを渋谷区もナイキジャパンも理解していないようです。 たしかに当初予定していたナイキジャパンの巨大な野外広告も、「宮下NIKEパーク」との通称名も、反対の声によってナイキジャパンが取り下げました。
しかし、一企業の思惑が優先される公園では、表現も自由も企業に都合の良いように選別され管理されることがリニューアルオープンの日に露骨なくらい明らかになりました。

「みやしたこうえん」の異様な状態
「みやしたこうえん」は、一見、平和に見えるでしょう。しかし、その実状は、一部議員と区長と大企業によって適正な議論もなく計画され、野宿者の追い出しによって作られ、警察の暴力によって守られ、現在も夜間は閉鎖し施錠しています。
公園は、弱い立場の人や貧しい人をないがしろにせず、共に作り共に使うことができるものであるべきです。
現在の「みやしたこうえん」は、公園の自由と公共性を踏みにじり、利用者を選別する異様な状態にあります。

わたしたちは何度でも言います。
 みんなの宮下公園をかえせ!


         みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会  2011年5月23日

(注)宮下公園の通称名は、2009年8月27日にナイキジャパンと渋谷区が締結した「ネーミングライツ基本協定」では、「宮下NIKEパーク」でしたが、2010年10月14日のナイキジャパンプレスリリースでいきなり、これまで通り「渋谷区立宮下公園」と発表されました。マスコミ報道では、その後、3月下旬に「みやしたこうえん」としたいとナイキジャパンからの提案があったということです。しかし、協定変更については現在まで発表されていません。

2011年5月1日日曜日

救援会からの声明が届きました

「救援会声明」

 4月30日、ナイキジャパンと渋谷区のネーミングライツ基本協定に基づくナイキパーク=みやしたこうえん(ひらがな表記)がオープンしたその日に二名の仲間が「軽犯罪法違反」と「公務執行妨害」の容疑でそれぞれ逮捕されるという事件が起りました。

 数名の友人達と公園内にいたAさんは、17時40分頃、「軽犯罪法違反」の言いがかりを付けられた上に20名近くの公安警察によって取り囲まれてしまいました。そして18時過ぎに、駆けつけた仲間たちの目の前で身体を引きずられるようにして公園の外に運び出され、そのまま逮捕されてしまいました。一方でB さんはAさんを警察から助け出そうとした際に「公務執行妨害」の容疑をでっちあげられ逮捕されました。Bさんは「みやしたこうえん」のあり方と夜間施錠に対する「みんなの宮下公園をナイキ化計
画から守る会(守る会)」の抗議行動に参加していました。BさんはAさんを助けようとする中で警察から手指の骨にひびの入る暴行を受け、また複数の仲間が足の骨にひびが入るなどの怪我を負いました。

 この日の午前11時、「みやしたこうえん」の「オープニングセレモニー」がフェンス封鎖された公園の中で大勢の警察官に守られる形で行なわれました。渋谷区は「(セレモニー)参加者を限定して行なう」とし、一般利用者はおろかマスメディアの取材要請も断り、完全に閉ざされた空間で式典を終えました。12時からのリニューアルオープンでは、守る会の参加者に対しては警察を動員して閉め出し、一部公園に入った仲間たちに対しても身体捜索を強要するなど公園利用に不当な制限を加えました。

 このような公共空間とはほど遠い場所となった「みやしたこうえん」において二人の仲間が不当にも逮捕されたのです。Aさんは当日の深夜に釈放されましたが、Bさんは身柄を拘束されたままです。

 私たち「4.30『みやしたこうえん』弾圧救援対策会議」は、仲間の即時釈放を求め、渋谷区・ナイキジャパンと一体となった警察権力の暴力を徹底して弾劾していきます。

2011年5月1日          4.30「みやしたこうえん」弾圧救援対策会議



「救援対策会議からのお願い」

不当逮捕された仲間を支え、警察権力の不当性を撃つため、連帯・賛同メッセージを寄せてください。皆さんからの声が、仲間を一刻も早く取戻すための確かな社会的力になります。

●お名前(個人/団体)
●メッセージ

※お名前・メッセージの公表の可/不可をお書き添えの上、以下のメールアドレス(ファックス番号)までお送りください。

メールアドレス:contact@430miyashita.org
ファックス番号:03-3406-5254

救援対策会議では弾圧を受けた仲間を支え、いちはやく釈放させるための活動をしています。差し入れ、面会、弁護士の手配などにお金が必要です。まことに心苦しい限りですが、救援対策会議にカンパを寄せて下さい。よろしくお願いします。
※振込の際に「0430カンパ」等、お書き添えください。

銀行名:郵便振替口座
口座番号:00160-1-33429「0430カンパ」

2010年12月26日日曜日

ナイキジャパンプレスリリース:「『渋谷区宮下公園』の整備計画について」への反論

ナイキ社は10月14日のプレスリリースで、「『宮下公園』の名称はこれまで通り「渋谷区立宮下公園」となります」と発表しました。

また、マスコミに対して「宮下NIKEパーク」と名付ける命名権を区から取得していたが、「当初から公園の活性化の支援が目的だった」(東京新聞)、「公園の活性化が本来の目的で、ネーミングは重視していない。反対派に配慮したわけではない」(共同通信)、「命名権取得は地域貢献の一環で、企業名を出すことにこだわりはなかった。多くの人に公園を利用してもらうために新名称は使わないことにした」(読売新聞)などとコメントしています。

 命名権の協定にも関わらず、名前の変更を行わないとする異例のナイキ社の姿勢から見えてくるものを含め、ナイキプレスリリースの問題点を指摘したいと思います。

2010年11月5日金曜日

渋谷区による文書:「区立宮下公園の整備について」への反論

10月4日に、渋谷区が、「区立宮下公園の整備について」、という文章を区のHPとマスコミに向けて発表しました。けれども、この文章には多くの事実歪曲と印象操作があります。わたしたち、守る会は、この文章の内容を逐一検証する文章を作成しました。以下の文章をぜひお読みください。

2010年10月16日土曜日

10月15日、ナイキジャパンへ提出しようとした要求書文面

 10月15日、ナイキジャパンが受け取りを拒否した要求書の文面を公開します。

「要求書」

2010年10月12日、渋谷区の宮下公園では、ナイキジャパン社が発注する工事が着工されました。この工事は区立の宮下公園を「宮下NIKEパーク」という名称に変えるというネーミングライツ協定の名のもとに行われています。しかし、その内実は、公園全体を実質的に作り加え、ナイキ関連のスポーツ施設(有料)で埋め尽くすというものです。

工事に先立ち、9月15日には、宮下公園全体が渋谷区により突然フェンスで封鎖され、そこに暮らす人々を暴力的に追い出す強制排除が行われました。そのわずか10目七経たずして、渋谷区は9月24日に行政代執行を行い、フェンス封鎖された公園内の物品を撤去しました。また、その後、10月1日には、行政代執行の対象外であった野宿生活者の小屋が、法的な手続きを踏むことなく、本人に何の知らせもなく撤去されました。渋谷区はこれについても何の釈明もせず、居直りを続けています。

これら一連の暴力的な排除は、ナイキパーク化ヘの工事のために行われたものです。フェンス封鎖された公園では、渋谷区が植裁の剪定やゴミ処理などをした後、ナイキパーク化エ事を受注した東急建設に引き渡され、10月12日の工事開始を迎えることになりました。

ナイキジャパン社は、渋谷区とネーミングライブ協定を結び、宮下公園を大規模に作り変えようとしている張本人として、また、ナイキパーク化への工事を発注した発注者として、これらの暴力をともなう強制排除について、主要な責任を負っていることは間違いありません。しかし、2008年5月の計画発覚から現在に至るまで、ナイキジャパン社は、計画および工事について沈黙し、住民向けの説明会にすら姿を見せないという姿勢をとっています。

本日、私たち、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会は、以下の項目について要求します。(2010年10月15日)

●2008年3月に宮下公園の改変を行う主体がナイキジャパン社に決定されてから、2009年6月の桑原区長の区議会冒頭演説まで、15ヶ月にわたりナイキパーク化計画は秘密にされてきました。その理由として、渋谷区は、ナイキジャパン社に守秘義務を求められたからだと言明しています(2009年6月都市環境委員会)。公園の大規模な作り替えを含む公共性の高い工事が、利用者に全く知らされないままであったことへの貴社の責任は重大です。また、その後の工事説明会(2010年3月24日)にも出席しない、等、貴社の姿勢についてきちんとした説明を求めます。

●2010年10月14日、ナイキジャパン社は、「宮下公園の名前を変えない」という内容を含むプレスリリ−スを突然発表しました。現在行われている工事は、渋谷区とナイキジャパン社との間に結ばれた命名権(ネーミングライツ)協定に基づくもので、これ以外のいかなる協定も結ばれていません。公園の名称の変更を伴わない命名権協定は、自家撞着であり、決して成立し得ないものです。この点について、詳細な説明を求めます。

●9/15の強制排除、9/24の行政代執行、10/1の野宿生活者の小屋の撤去という、宮下公園における一連の排除について、どのように考えているのか釈明すること。その上で、強制排除を行った実質的な当事者として、謝罪し、撤去された物品の復元を行うこと。

●一連の排除に対して、私たちが発表した抗議声明には多くの人々から賛同が寄せられています(別紙参照のこと)。また、法的な観点からも、行政代執行には手続きがまったく不十分であり、10/1の排除に至ってはまったく法的な手続きを踏んでいません。これらの排除の上に成り立っている現在の工事を直ちに中止し、また、ナイキパーク化計画についても、白紙撤回すること。

●宮下NIKEパークの詳細な図面はいまだ公開されておらず、樹木の剪定率移植、施設の配置についての情報を区民や公園利用者が理解できるような形では知らされておりません。これらの情報を、直ちに公開すること。

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

2010年10月10日日曜日

野宿生活者の小屋の撤去に抗議します。

抗 議 声 明

10月1日の宮下公園における渋谷区による野宿生活者の小屋の撤去に抗議します。



10月1日、渋谷区は渋谷区立宮下公園での行政代執行の対象外であった野宿生活者の小屋を突然、無断で撤去しました。今回の撤去にあたり、渋谷区は法的な手続きをまったく踏むことなく、小屋を使用していた本人に対しても、何の予告も通告もしませんでした。

渋谷区は9月15日に宮下公園を全面的にフェンス封鎖し、そこに住む野宿生活者たちの強制排除を行ないました。さらに、私たちの反対にも関わらず、9月24日の行政代執行によって公園内の物件を撤去したことは報道等により多くの人に知られることとなりました。しかし、長年宮下公園に住んでいた特定の野宿生活者の小屋に関してはこの行政代執行の対象外であり、公園の封鎖後も出入りや公園内での生活の継続を区が認めざるを得ない状況であった事実はほとんど知られていません。

今回撤去された小屋は、区が公園内での生活を認めていたはずの野宿生活者が使用していたものです。しかし、渋谷区は「部分閉鎖」と発表しながらも、公園のすべての入口を封鎖し、警備員を配置して監視させました。また区職員が「入ったら不法侵入だ。逮捕させるぞ」などと、特定の野宿生活者に対して脅迫してきました。そのために公園内に入ることができない状態が続いていました。そのような不安を強いられた上に、小屋が撤去されてしまい、本人は生きるための場所を突然奪われました。

このような事例は、全国においても極めて稀有であり、今回の渋谷区による野宿生活者の強制排除と小屋の撤去は到底許されるものではありません。私たちは以下の通り、この渋谷区の行為に強く抗議し、謝罪と補償を求めると共に、早急に小屋を復旧することを要求します。


1.渋谷区による野宿生活者の強制排除と小屋の撤去に強く抗議します。

2.小屋の撤去に関して、区としての指揮監督責任を明らかにし、小屋を撤去された本人に対し、謝罪と補償を求めます。

3.今回撤去した小屋を、早急に復旧することを求めます。


2010年10月10日

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)

2010年9月20日月曜日

抗議声明に賛同をお願いします

=======以下、転送転載歓迎=======     

抗 議 声 明

9月15日、朝6時半頃突然、120人もの渋谷区公園課作業員、警備員、警察官らによって宮下公園が全面的に閉鎖されました。資材を搬入した後、全ての出入り口をフェンスで封鎖し、多数の渋谷区職員や警備員を並ばせ、公園の回りには40人もの私服公安刑事や機動隊などの車両を配置するというものものしさの中で強行されました。フェンスの前には「公園の利用の禁止について渋谷区立都市公園条例第7条の規定に基づき、渋谷区立宮下公園の一部の利用を当分の間、禁止します」、「宮下公園は整備工事のため、 当分の間、通り抜けできません」の張り紙。

今回の全面閉鎖は事前に何ら通告もなく抜き打ち的に強行され、公園でテント生活をしていた野宿者の1人は10数人の警備員によって腕がみみず腫れになるような暴行を受け園外に引き摺り出されました。張り紙にある「整備工事」とは、スポーツメーカー大手企業ナイキが自費で宮下公園をスポーツ施設として改造するとともに、名称もネーミングライツによって「宮下NIKEパーク」に変更するというものです。渋谷区は今年の4月に着工する(工事の請負は東急建設)と言っていましたが、私たちや多くの人々の反対の取り組みで工事はストップしていました。渋谷区は今回の突然の全面閉鎖について「樹木の剪定やごみの撤去などに1週間程度取り組むため」と言っていますが、「続けて今月内にも着工したい(東京新聞)」と言っているように、何が何でもナイキ化工事のために強行した強制排除であることは明らかです。 

さらに渋谷区は桑原区長名で、翌日16日、私たち「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」(以下「守る会」)のテントや物品、ナイキ化反対の看板などやアーティストの作品、2名のテント生活者のテント、荷物、野宿者活動団体である「渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合」(以下「のじれん」)の野宿者の荷物置き場になっている倉庫に対して、都市公園法第27条1項に基づく除却命令をかけてきました。「別紙目録の物件」は同法第6条第1項(都市公園の占用の許可)に違反しているから、9月18日正午まで所有者等の費用で片付けることを命じるというものです。これは05年名古屋・白川公園、06年大阪・うつぼ公園、大阪城公園、07年大阪・長居公園の野宿者強制排除・撤去のために抜かれた「伝家の宝刀」、行政代執行の準備に入ったことを意味します。

 しかしかつていずれの場合も除却命令前の警告後に弁明機会付与の通知がなされましたが、宮下公園では夏まつり前の8月24日、25日、26日、夏まつり後の31日の「不法占用物件を撤去せよ」との警告後、弁明の機会も与えずいきなり除却命令という法的手続きを全く無視した行為に出ています。しかも都市公園法第27条1項では物の所有者の自主的な除却を促しているのにもかかわらず、前日の全面閉鎖・立ち入り禁止で渋谷区の許可を得ないと所有物を取りにいけないという矛盾に満ちた状態を渋谷区自ら作っています。

さらには除却命令の公告には同法第3項(「過失がなくてその措置を命ぜられるべき者を確知できないとき」の公園管理者による除却の公告)の規定に基づいていますが、渋谷区はテント生活者2名の所有物であることを15日の荷物の受け取りの際の署名で十分に認識していながら、「物の所有者不明」の物件目録に揚げているという不当・不法律な手続きを踏んでいます。(所有者不明の除却命令 に対して17日、国土交通大臣に審査請求)そしてついにその期限が過ぎた直後の18日午後、園外に行政代執行法第3条第1項による戒告の公告が張られ、「守る会」、「のじれん」にも同様の戒告書が速達で到達されました。まさに異常な拙速さです。 

私たちはナイキ化計画が発覚した一昨年5月以降、
1、宮下公園がスポーツ施設化することによって公共の空間が一企業の利益優先のために一部の利用者しか使えなくなること。
2、この計画が区民や利用者などに全く知らされず、区長や一部の議員のトップダウンで進められてきたこと。
3、この計画が実現すれば公園でテント生活を余儀なくされている野宿者が排除され、また集会などの表現の場が大幅 に縮小されること、を理由に反対の声をあげてきました。

今回の宮下公園全面閉鎖、除却命令、行政代執行策動は、これまで多くの人々が取り組んできた活動や作品、そして何よりも私たちが様々な出会いや議論、イベントなどで作ってきた「みんなの公園」を一挙に破壊するものです。それは11月13日横浜で行われる「APEC(アジア太平洋経済協力会議)」に向けて2年前の北海道G8サミット以上の厳戒体制を敷こうとする警察権力の下で強行されました。

15日から警視庁が全面的に出張り弾圧体制であることや、一連の行為の渋谷区の責任者と称する植木基盤整備調整担当副参事が何かある度に警察を呼び、「平野さん(渋谷署警備課長)には話しは通 してあるから」とうそぶく事からも警察との密な連携は明白です。

また長期化する経済危機の中、行政の就労対策、生活保護対策の無策によってテント生活を余儀なくされた野宿者の寝場所や生活必需品を根こそぎ奪うものです。野宿者のテントや荷物をゴミ扱いし (「守る会」などの所有物も同様)、暴力的に叩き出しておいて 「(寝場所を)自分で探せ」と言ってはばからない渋谷区の姿勢には人権や尊厳の尊重のかけらも感じ得ません。

公園を広告にしようとする企業と癒着し、野宿者を敵視しながら生存を脅かし、ハコモノ造りに勤しむ桑原区政に対して改めて大きな憤りを覚えます。

私たちは今回の渋谷区の暴挙に対して怒りをもって抗議するとともに、
1、宮下公園の全面閉鎖を即刻解除すること。
2、警備員によって暴行を受け強制排除された野宿者に謝罪と補償をすること。
3、除却命令、戒告を中止し、行政代執行を行わないこと、と強く求めます。

私たちは決して諦めていません。宮下公園を私たちの手に取り返し、ナイキ化計画を最終的に撤回させるまでは私たちは闘い続けます。多くの方々の抗議の声と行動とともに!

多くの個人・団体の方の賛同を!

第一次集約 2010年9月29日(水)
公表の不可を必ずお書き添えください。
賛同メッセージ、よろしくお願いします。
メール minnanokouenn@gmail.com
FAX 03-3406-5254

下記に抗議の声を!
渋谷区長
TEL 03-3463-1290
FAX 03-3548-4900
メール kocho@city.shibuya.tokyo.jp

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

2010年3月31日水曜日

ピーターバラカンさんから、メッセージをいただきました

宮下公園をスボーツ・パークに変えることがいいのかどうか、正直言ってぼくには分かりません。
 しかし、渋谷区が多くの利用者の意見も聞かずに、勝手に計画を進めようとしていることが明らかで、それが民主主義に反したやり方であることは誰にでも分かると思います。
 渋谷界隈に住む人や日ごろ施設を利用する人に広くこの計画のことを知らせ、多くの人たちが納得できる形でなければやるべきではないはずです。
 市民とメディアが権力を持つ側を看視することがとても重要です。それで初めて本当の民主主義が可能になるものだと思います。(pb)

2009年12月24日木曜日

おすすめのドキュメンタリー 「宮下公園TOKYO/SHIBUYA」(http://www.ourplanet-tv.org/)が現在、話題をよんでいるらしい。アワープラネットTVという映像をネット配信するNPO団体が制作している。内容は、まさに宮下公園のナイキ化について。守る会の主張も取り上げられている一方、区長や議員やスケーターに対しての貴重なインタビューも含まれています。60分の長さをていねいな編集でテンポよくつないでいて、この問題の多様な面をコンパクトに知ることが出来ます。必見!。

2009年11月4日水曜日

共同声明への賛同ありがとうございました。

「宮下NIKEパーク」の命名権契約と改造工事の撤回を求める共同声明への賛同ありがとうございました。295個人、40団体からの賛同をいただきました。 10月20日、私たちは議会開催中の渋谷区役所にて情宣を行い、配布したビラで、賛同署名の報告をしました。 11月18日を期限として、共同声明への賛同の、第二回目の集約を行います。多くの方からの賛同を引き続きよろしくお願いいたします。

2009年10月4日日曜日

共同声明・署名用紙09年版

宮下公園を「宮下NIKEパーク」計画から守るための共同声明をつくりました。 第一次集約の締切りは10月18日です。 よろしくおねがいします。 --------------------------------------------------------------------- 「宮下NIKEパーク」の命名権契約と改造工事の撤回を求める共同声明への賛同をお願いします  8月27日に渋谷区とナイキ社との間でネーミングライツ契約が非公開に調印され、9月1日付けの渋谷区ニュースの第一面には、ナイキにより改造された宮下公園の完成予想図が掲載されました。いま、宮下公園は多国籍企業ナイキに売り渡されようとしており、数々の問題点に答えが出されないまま工事の強行が画策されています。これに対し、私たちは10月の半ば、開催中の渋谷区議会にあわせた大規模な抗議行動を準備しています。  それにあたり以下の声明を準備しました。取り組みに心を寄せて下さる多くの皆さんからの賛同をお願いします。個人/団体両方からの賛同を受け付けます。氏名または団体名を公表していいかどうか、合わせてお知らせ下さい。賛同金は不要です。 この共同声明への賛同を大募集中です! 賛同していただける方は個人、団体名、公表の可否、メールアドレス(非公開)、をご記入の上、下記のFAXか、Eメールにお知らせ下さい。個人名で肩書きを公表いただける場合は肩書きもお願いいたします。なお、共同声明は渋谷区やナイキにも提出します。 メール用フォーマット お名前/団体名: 肩書き(個人の場合): 公開可否: メールアドレス(非公開): 賛同の集約先: みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 東京都渋谷区東 1-27-8-202 TEL 080-3127-0639 FAX 03-3406-5254 MAIL: minnanokouenn@gmail.com 署名用紙は以下のアドレスからダウンロードできます。 http://www.scribd.com/doc/20577211/%E5%A3%B0%E6%98%8E%E6%96%87%E3%83%BB%E7%BD%B2%E5%90%8D%E7%94%A8%E7%B4%99 -------------------- 以下声明 ------------------------ 「宮下NIKEパーク」の命名権契約と 改造工事の撤回を求める共同声明 2009年8月27日、渋谷区長とナイキジャパン社長の間で区立宮下公園を「宮下NIKEパーク」とする命名権売却の調印式が非公開で行われ、9月1日には渋谷区報に完成予想図が掲載されました。工事期間は9月~2010年4月とされ、十分な説明がなされないまま、公園の作り替えが行われようとしています。私たちは、この計画に関して主に4つの理由から撤回を求めます。 (1)宮下公園の公共的な価値を奪う計画内容 今回の改造工事では公園内に新たに有料のスケートボード・ロッククライミングなどの施設を設け、公園名が「宮下NIKEパーク」に変わります。すでにできているフットサルコートを含めると、公園の大部分をナイキ商品販促のための施設が占めることになり、実質的に利用者はスポーツ施設に関心のある人、つまりナイキジャパン社の潜在的顧客に限られます。本来、多面的な機能をもち老若男女が消費せずに憩える「公」園の価値が奪われ、商売を優先する一企業の意のままに変質されてしまいます。 (2)民主主義的な手続きを無視したずさんなプロセス この計画は単なる命名権契約の範囲を大きく逸脱し、公園の中身の改造にも踏み込んだものです。にもかかわらず、渋谷区政はこの1年間、基本プランの公開を行なわず、市民からの意見の募集もせず、驚くべきことに区議会での議決すら経ずに区長と一部の議員のトップダウンで計画を実行に移しました。公募や競争入札が行われておらず、数ある企業の中からナイキジャパン社が選ばれた経緯についても情報の公開を拒んでいます。 (3)野宿を強いられる人々の追い出し 現在、宮下公園で野宿を強いられている約30名は、ナイキ化工事を理由に住まいを奪われようとしています。ナイキジャパン社・渋谷区とも、これらの問題について十分な説明や対応策を提示しておらず、当事者は不安を感じています。 昨年以降の世界的な経済危機のもと、仕事・住まいを失う人々が大量に生み出されており、東京都下の炊き出しには、前年を大きく越える数の人々が集まっています。行政窓口はこの事態に対応できていないにもかかわらず、都内各地で炊き出しをつぶし、同じ渋谷区では区役所駐車場で夜を過ごす約40名を10月にも締め出す計画が進められています。このような状況のもとで宮下公園を含めた公共空間は、経済的・社会的な排除を受ける流動的貧困層の避難場所としての機能を実質的に果たしています。公園から野宿者を追い出すことは、直面する当事者の問題だけにとどまらず、仕事・住まいを失ったすべての人々の生命を著しく危険にさらす行為です。 (4)グローバリゼーションの典型としてのナイキ化計画 いま、ナイキジャパン社が宮下公園で行っているのは、公園の社会的、地域的、倫理的な次元を無視し、公共空間を、制限なく商品を販売するための場として意のままにすることです。規制緩和のなかで、議会での議論や情報公開などの正当な手続きが省略され、貧者の排除が強行されます。この、地球のすべての空間を市場原理に従わせ、あらゆる活動を市場と商品に変換しようという動きは、宮下公園だけでなく日本や世界各地で進行しています。一握りの多国籍企業による社会全体の再編であるグローバリゼーションの進行、このような動きに私たちは反対します。

2009年7月21日火曜日

共同声明スペイン語訳と、声明がスペインのRADIO CHANGOに掲載

NIKE Park de Radiochango JP el 20.07.2009 NIKE Park Curiosamente NIKE (N-a-i-k-i) en japonés significa “sin árboles” Shibuya es un distrito de Tokio muy conocido por la imagen espectacular que se repite cada pocos minutos de su cruce gigantesco. Cuando el semáforo cambia a verde las mareas humanas llegan desde distintas direcciones juntándose para después volver a separarse. Desde este punto donde pasan millares y millares de personas diariamente, caminando unos 5 minutos hacia el norte, se encuentra un gran bosque: es Miyashita Kouen (Parque de Miyashita); se trata de uno de los parques municipales pertenecientes al Distrito de Shibuya. Parece mentira que haya tanta cantidad de verde en el corazón de Tokio. Si alguno de vosotros piensa ir a Tokio este verano os recomendamos pasar por allí para darle el último vistazo pues a partir del día 1 del próximo septiembre lo que encontrareis allí no serán árboles sino una zona de obras para construir el Miyashita Nike Park. Mayo de 2005. Sale a la luz un proyecto para entregar a NIKE el derecho de uso del Miyashita Park. Un grupo de ciudadanos funda una plataforma para plantear los problemas que conlleva dicho proyecto: The Coalition to protect Miyashita Park from becoming Nike Park. Su símbolo es un siluro, que evidentemente es una parodia del conocido logotipo de NIKE, y lleva incorporado el texto “Just Doite (“Doite” significa “Vete de aquí” en japonés)”. Esta es su Declaración Conjunta. En relación al proyecto de convertir el Parque de Miyashita en Miyashita Nike Park, que el gobierno del distrito del Shibuya anunció el día 18 de junio de 2009, pedimos la congelación de las obras de construcción y la retirada del proyecto por los siguientes motivos: Primero. Las obras y reformas incluidas en dicho proyecto perjudicarán el valor del parque como propiedad pública. Segundo. Este proyecto de reforma ha sido preparado y aprobado de manera inadecuada vulnerando los trámites requeridos en una sociedad democrática. El primer motivo es que el plan de reforma perjudicará el valor del parque como propiedad pública. 1) El proyecto de Nike Park supone la deforestación del parque, o sea, dejarlo “NIKE (N-a-i-k-i)”, que significa” sin árboles” en japonés. Cuando se anunció el proyecto el pasado junio, ni la asamblea ni los medios de comunicación, casi no hicieron mención de dos importante factores: la eliminación de la masa forestal y el cambio de la estructura del parque. De hecho, hay varios árboles grandes como son los olmos japoneses y otras especies en el espacio donde está previsto construir un parque deportivo (para skateboarding y rock climbing). Estos grandes y frondosos árboles forman parte de una gran zona verde, cada vez más escasa en el área de la estación de Shibuya. De acuerdo con este plan, Nike Japan nos “donará” al distrito las nuevas instalaciones deportivas. Pero, ¿necesitamos esta “donación” a cambio de unos árboles tan valiosos?. ¿Destruir una zona verde para construir un parque deportivo es realmente concordante con los valores que esperamos de nuestros espacios públicos? Este proyecto atenta contra la actual tendencia con que los ciudadanos se esfuerzan en preservar y proteger las zonas verdes de las áreas urbanas. 2) Perdemos un espacio público donde no es obligatorio consumir Hoy el Parque de Miyashita es un espacio al cual cualquier persona puede ir a descansar y reposar sin coste alguno. Esta tipologia de espacio es sumamente apreciable en áreas urbanas como Shibuya donde el consumismo ha alcanzado su máximo desarrollo. Además, la brecha entre población rica y pobre no cesa de aumentar en la sociedad japonesa actual, haciendo cada vez más necesario disponer de espacios donde la gente con pocos recursos pueda permanecer de modo gratuito. Este plan perjudicará el valor público del parque pues limitará considerablemente los usos y los usuarios del parque. 3) Destrucción de la red de seguridad social. Debido a la crisis económica global que estamos padeciendo, crece rápidamente el numero de ”Housing Poor“ (la gente que se queda sin vivienda principalmete por los problemas económicos). En esta circunstancia el Parque de Miyashita funciona como red de seguridad viviendo actualmente allí unas 30 personas de modo permanente. Es facil prever que de ahora en adelante aumentará la necesidad de este tipo de espacios. No creemos justo que la administración no provea de soluciones eficaces para solucionar el problema de la gente sin vivienda y proyecte eliminar esta función del Parque. El gobierno del distrito de Shibuya tiene previsto deshabilitar el espacio del subterráneo de sus oficinas donde duermen personas sin vivienda. Esto es una muestra más de su falta de comprensión sobre el problema de la gente sin vivienda. El segundo motivo es el ianapropiado procedimiento seguido para aprobar el proyecto vulnerando los procedimientos democráticos. Este proyecto excede los limites del contrato normal de derecho para nombrar (naming rights) dado que incluye la reforma del interior del parque. A pesar de esto, a lo largo del año pasado, el distrito de Shibuya rechazó presentar ningún informe a la población, se negó a publicar el marco del proyecto, no se convocó a la opinión pública ni se puso este tema en la mesa de discusión de la asamblea deliberante. Lo más sorprendente de todo, es que el proyecto ya está en marcha sin votación ni aprobación alguna por parte de la asamblea. Además Nike no es el único fabricante importante a nivel mundial de productos deportivos. Sin embargo, desde el principio no existe indicio alguno de que se haya realizado suscripción ni licitación pública de ningun tipo. Parece ser que Nike es el único candidato para dicho proyecto. ¿Porqué son ignorados los procedimientos básicos y normales en una sociedad democrática? El Alcalde no tiene derecho alguno de disponer de una propiedad pública como si ésta fuera suya. Por estos motivos negamos que el proyecto de Miyashita Nike Park tenga legalidad democrática alguna. Solicitamos la anulación de dicho proyecto de reforma por incumplimiento de los requirementos del sistema democrático y la devolucion del futuro del Parque a las manos de nuestros ciudadanos. http://nikepolitics.org/ http://minnanokouenn.blogspot.com/ ¡Comparte RadioChango! (※http://www.radiochango.com/castellano/konciencia/NIKE-Park.htmlより) ラジオチャンゴについて(ラジオチャンゴJPより) http://www.radiochango.jp/

共同声明英訳

画像は以下のサイトから。http://trevorharvey.wordpress.com/ We demand that upcoming construction to convert Miyashita Park in line with plans for a “Miyashita Nike Park”, as announced on June 18 by the Shibuya Ward government, be halted and the plans be withdrawn for the following two reasons. First, the plans to convert Miyashita Park are exceedingly detrimental to the park’s value as a public property. Second, the plans to alter the park were prepared and decided in a manner highly inappropriate in view of democratic processes and society. Reason One: The plans violate the park’s value as a public property (1) Does the entry of Nike mean an end to the trees (i.e. 無い木) in the park? At the time of the announcement in June, neither the Shibuya Ward Assembly nor the media have shared the most important element of this plan with the public. That is the fact that, in order to convert the park, they will cut down its trees. As a matter of fact, in the space where they plan to construct the sports park (for skateboarding and rock climbing) there already exists many large Japanese Zelkova and other trees. These large, mighty trees are a dear part of the very scarce greenery currently found in the area surrounding Shibuya station.  By the terms of this plan, Nike Japan will be “endowing” the ward with a sports park. However, is an “endowment” of a sports park really necessary to the point that we’d wish to cut down the expanse of trees already there?  Does destroying green spaces for the sake of building sports parks really suit the worth we see in our public spaces?  This plan goes against recent trends in preserving and protecting greenery in urban spaces. (2)We will be losing a free, non-consumerist space  At present, Miyashita Park is a place where anyone can go, at no cost, for a rest or a break. Such spaces are incredibly valuable in extremely developed consumerist urban areas like Shibuya. Also, as the gap between rich and poor grows wider in modern-day Japanese society, it is of utmost importance that people with little resources have a place to go that does not cost them any money. This plan will violate the public worth of Miyashita Park by dramatically limiting who will be able to use it. (3)Breakdown of the safety net  There is no denying that the current economic crisis is giving rise to increasing numbers of people who have lost their places of residence, i.e. the “housing poor”, and in the midst of this Miyashita Park serves a very real function as a “safety net”. Currently about 30 people live in the park, and we will surely continue to need such spaces in the future. We hardly think it right that the government, which has no present policy for effectively helping the housing poor, would nonetheless decide to eliminate a park that serves a clear function as a “safety net”. The Shibuya ward government is also trying to take space located underneath its Ward Office away from homeless persons with no other place to go. This is another example of their lack of understanding regarding the problems faced by the housing poor. Reason Two: The use of inappropriate processes ignoring democratic procedure  This plan deviates far from the scope of a simple contract for naming rights and involves the conversion of the actual interior of the park. Nevertheless, over the last year, Shibuya ward has blatantly refused to make any information public, neglected to release the basic plan, failed to open the issue to the public for comments, and has not even had the matter heard or discussed within the local assembly. Surprisingly, the plan is being advanced despite the fact that it was never voted on or passed in the Shibuya ward assembly.  In addition, when there are so many major corporate sportswear manufacturers in the world, why Nike Japan? There is no evidence that open competitive bidding ever took place. It appears that Nike was the only company under consideration from the start. Why have such a fundamental practices of democratic societies everywhere been ignored? Shibuya’s mayor should not be able to manage public property like a personal possession.  Unless the undemocratic processes utilized in arranging for plans to construct the sports park are abandoned and we are able to return to square one in order to decide on the future of our public spaces through open public discussion of the facts, then there will be no legitimacy to the “Miyashita Nike Park” plan.

2008年12月2日火曜日

共同声明の賛同が504人(団体含む)に!

宮下公園をナイキ化計画から守るための共同声明への賛同は、現在461名(個人)と43団体です。皆様からいただいたメッセージはこちらです。 ■宮下公園をナイキ化計画から守るための共同声明 http://minnanokouenn.blogspot.com/2008/07/blog-post.html ■12月2日(火)現在の賛同個人・賛同団体はこちら: (お名前を一部書き起こせなかった方がいらっしゃいます。自分の名前がない!という方は、大変申しわけありませんが、ご一報いただければ幸いです。) ●賛同個人 小倉利丸(大学教員)/松原明(ビデオプレス)/内田眞人(会社員)/鈴木園巳/丸橋修二(会社員)/下川雅嗣(上智大学教員)/安藤丈将/日野正美(電通労組)/鶴田(DP研)/江上賢一郎(学生)/首藤久美子/橋本陽介/池田幸代/米谷匡史(東京外大教員)/高橋梓(東京外大院生)/申知瑛(東京外大院生)/堅田香織里(学生)/浜邦彦(早稲田大学教員)/清水知子(筑波大学)/大野英士(早稲田大学他教員)/今岡雅依子/大林智(編集)/二木信(ライター)/渡辺英治(院生)/早尾貴紀(非常勤講師)/本宮康博(Attac Japan)/三輪俊子/関根史和/鳥羽みさを/高野聡/山本アンナ(保育士)/北嶋教行/八木航/橘優子/中野英幸/野村洋子/茂住衛/児島博樹(大学院生)/荻野浩毅(学生)/武藤康平(学生)/谷口清彦(院生)/久保田光盛(金光教職員)/吉住亜矢/大谷崇(大学非常勤講師)/樫村愛子(大学教員)/山下敦/田崎英明(立教大学教員)/五井健太郎/氏家芙由子/戸田和博/植田那美(研究員)/藤井枝里/萬屋真澄(団体職員)/岩下結(会社員)/北浦学(会社員)/竹内絢(NGO職員)/石丸敏子(アルバイト)/佐藤憲一(WPN 盗聴法に反対する市民連絡会)/井形和正(一橋大学大学院生)/いちむらみさこ(エノアール)/遠藤学(宮下梁山泊会長)/国富建治(反安保実)/小川哲生(246表現者会議発起人)/植松青児(労働者)/久保田光盛(宗教家)/木谷公士郎(司法書士)/松本真紀子(連連影展FAV)/小暮康久(イエズス会社会司牧センター)/栗田隆子(有限責任事業組合フリーターズフリー)/穂坂光彦(日本福祉大学教員)/湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長/反貧困ネットワーク事務局長)/伊従直子/Teodoro R. Anana(Urban Poor Associates)/星将隆(三多摩野宿者人権ネットワーク代表)/ルセンコ・レイナ/藤本/橋本正彦(生・労働運動ネット)/大地実(レイバーネット日本)/小島正之(部落史研究者)/川音勉(沖縄文化講座)/井田一郎(関東連帯ユニオン)/勝間田翔(フリーター全般労組GSU)/八木航/攝津正(PAFF)/勝邦宏(中野夜回りの会)/あらし/一之瀬望(ケースワーカー)/嶋田頼一(労働者)/樋口拓郎(キッチン・アクティビスト)/中條千晴(フリーター)/中條真人(フリーター)/中條千尋(教職員)/中條吉博(教職員)/山口直(連帯労働者組合)/中島千枝子/山田(黒い旅団・団長)/都立文京高校定時制の退学処分を絶対許さない会/中野由紀子(旗旗舎・東京)/楠木信浩(団体職員)/久保田光盛(宗教家)/森本幸恵/荒川博(建設業)/八木雅一(建設業)/水本政近(建設業)/柳藤矢(建設業)/熊田操/田野新一(学生)/おがわ しょうた(学生)/藤井光(現代美術家)/コノウラミツタカ(観光左翼)/松井優樹(アーティスト)/西池恵美子(会社員)/金子大悟(246表現者会議)/田坂博子(processart)/高橋健一(無職)/佐久間直(無)/武盾一郎(現代美術作家)/原島康晴(編集者)/金子憲二(アニメーション背景美術)/中郡千尋(派遣社員)/Daniel Cairns(Beihang University)/Choi Gangman(Publisher)/小川恭平(キョートット出版)/しばこ(介助労働者)/石崎(フリーター)/松田景子(フリーター)/大橋光則(フリーター)/藤原夏来((株)ぷらん・にじゅういち)/阿部浩一(NGO職員)/京極紀子(元渋谷区民)/猪瀬浩平(見沼・風の学校事務局・明治学院大学教員)/Jeff Wong(Four Regions Slum Network)/木村正人(早稲田大学)/渥美昌純(渋谷区民)/山口創一(連帯労働者組合・ジャレコ)/菊池淳司(連帯運動者組合・ナトレーザ)/大谷久(連帯労働者組合・大道測量)/森(教育社労働組合)/坪田忠之(連帯労働者組合)/萬崎利枝(連帯・声の教育社)/長谷川幸枝(教育社労働組合)/和泉亮(書籍輸入)/松丸健二(原発いらない!ちば)/宮地香奈(会社員)/鈴木隆弘(大学教員)/大谷隆夫(日本キリスト教団牧師)/柏原登希子(ふぇみん編集部)/大束愛子(ふぇみん)/辻田之子(金城実事務局)/菅原充子/斎藤貴男(ジャーナリスト)/秋本陽子(中野区在住)/中島雅一(ウリージャパン)/西口陽子(会社員)/中桐康介(長居公園仲間の会)/藤井克彦(ソーシャルワーカー)/佐藤修三(三多摩自由労働者組合)/Albino Forquilha(FOMICRES)/木下忠親(連帯労働者組合)/安田夏幸(連帯労働者組合)/安田信子(連帯労働者組合)/嘉陽ひろ子(連帯労働者組合)/星野まり子(連帯労働者組合)/安藤勇(イエズス会社会司牧センター)/柴田幸範(イエズス会社会司牧センター)/ビンセンテ・ボネット(上智大学名誉教授)/山田經三(上智大学名誉教授)/光延一郎(上智大学教員)/小山英之(上智大学教員)/ホアン・アイダル(上智大学教員)/バンバン・ルディアント/ハインリッヒ・ヨキエル/柴田潔/中井淳/中村訓子(ほしのいえ)/細野秀太郎(渋谷区民)/永田淳(書店)/内山智絵(東京都地域精神医療業務研究会)/杉田真衣(大学院生)/倉戸ミカ(横浜YWCA会長)/本山央子(アジア女性資料センター事務局長)/佐藤斉華(帝京大学・講師)/張領太(在日朝鮮人)/佐藤零郎(闘う映画監督見習い)/安福奈津子(旅人)/小野等/ナニボウ(ミュージック)/よしだぽん太(ライター)/くま(NPO)/浦田晴夫(路上と大学をむすぶ有志連絡会)/LEBLANC Yann(Student)/LALEV Philille(ARTIST)/眞部猪一(会社社長)/柳田亮(ヘルパー)/廣川沙羅(図書館員)/廣川暁生(学芸員)/伊藤みどり(働く女性の全国センター)/齋藤草(美大生)/鶴見済(ライター)/桑畑洋一郎(大学院生)/内野端樹(アナーコパンクス)/青柳行信(NGO人権・正義と平和連帯フォーラム・代表)/小浜富美代(カトリック修道女)/佐藤斉華(帝京大学・講師)/本山央子(アジア女性資料センター事務局長)/倉戸ミカ(横浜YWCA会長)/杉田真衣(大学院生)/大竹香奈子(女性ユニオン東京)/前田年昭(編集・校正者)/高木澄子/原口剛/篠崎智子/三田村伸(一介の労働者)/小田マサノリ(イルコモンズ)/宮城幸一(自営業)/石佛一之(人間)/園良太(編集者/憲法カフェ/フリーター労組)/成田圭祐(IRREGULAR RHYTHM ASYLUM)/山本創(難病をもつ人の地域自立生活を確立する会)/伊藤暁(アナキスト・フットボーラー)/山川宗則/吉田香織/丸山里美/美野武三(スポーツ愛好家)/犬川犬夫(演出家)/チョン ヒョナン/櫻田和也(remo)/金友子(立命館大学コリア研究センター研究員)/畠中梨津子(rabi)/ばるばら(ALTERNATIBE DISTRIBUTION/ANARCHO GRRRL PUNK NETWORK)/松本美香子(大学院生)/後藤あゆみ(学生)/内山かんな(事務職)/犬伏正好/鴇田昭裕(福祉職)/山西麻依(大阪市立大学院生)/本山央子(アジア女性資料センター事務局長)/町泰樹(大学院生)/瀬本正之(上智大学教員)/田渕文男/塩谷恵策/小坂一代/香川澄子/荒井外志子/岡安詔子/宮川睦子/岡晃子/三芳大貴(映像クリエイター)/S.J.Lee/VLZ PRODUKT(インディーズレーベル)/伊藤和子(弁護士)/井形和正/Carlos A. Hernandez(Public School Educator Los Angeles Unified School District)/Benjamin Richter(UeberPartei)/Siggy(Dissent! Germany)/Ignacio J Minam/Jamie Bartels/Mike(Unimandal collective)/Billy(Russell of the Days In April Collective - SF/Oakland)/ico(screwithin)/戸舘圭之(弁護士)/ビー・カミムーラ(ナブルス通信編集部)/宇佐美信二(自営業)/堂前雅史(和光大学教員)/菅原絵巨(レコードショップスタッフ)/山本愛(海外留学生)/松尾和子(縫製職人)/前田圭子(団体職員)/中島光信(僧侶)/鶴田雅英(労働者)/信木美穂(ホームレス総合相談ネットワーク)/ヒデヨヴィッチ上杉(バンドマン(ジェロニモレーベル))/益岡賢(翻訳者)/川人リゑ(フリー)/長浦立身(一橋大学大学院生)/川口久美子(グラフックデザイナー)/岡井友穂/香緒里(NPO法人PEACE ON事務局長)/三浦拓(人)/飯田和美(ももんがぁ通信)/佐々木夏子(パリ大学院生)/髙杉佳(慶應大・大学院生)/有村悠(フリーライター)/小熊陸(ちんかす)/ハラダヒロミ(ワーカー)/岩浪恒平(団体職員)/加藤信平(学生)/山下恵里奈(福井県立大学経営三回生)/大富亮(チェチェンニュース発行人)/岩瀬房子/高明仲/菊池淳司(連帯労働者組合)/いらんじん(仕事として旅行をしている)/神長恒一(踊るアナキスト)/山下恵里奈(大学生)/ニイユミコ(ダンサー&ヘルパー)/鈴木将夫(建築屋)/吉田孝行(シモキタ路上解放団)/平松総一郎(フリーター)/箱田徹(神戸大学大学院生)/小林入(フィチュリコットプレス)/大橋克哉(著述業)/松本哉(素人の乱)/石垣真里子(宮下公園近くの会社アルバイト)/久保木契(福島老朽原発を考える会)/高井由季子(区非常勤職員)/川上隆(会社員)/川上亜砂子/増井守子/安達由起(日本消費者連盟)/Misao Retwolf(NO NUKES MORE HEARTS)/伊藤信子(ネイチャー&サイエンスカフェ)/山口泰子(ふぇみん婦人民主クラブ)/以上461名(非公開143名) ●賛同団体 Urban Poor Associates (Philippine)/Shelter for the poor (Bangladesh)/Habitat International Coalition/Four Regions Slum Network (Thailand)/都立文京高校定時制の退学処分を絶対許さない会/釜ヶ崎医療連絡会議/Habitat International Coalition (Chile)/FOMICRES (Mozambican Force for Crime Investigation and Social Reintegration) /NPO法人 神戸の冬を支える会/夜回り三鷹/笹島診療所/釜ヶ崎パトロールの会/高齢者特別就労組合準備会/山谷労働者福祉会館活動委員会/日雇全協山谷争議団/反失業闘争実行委員会/在日アジア労働者と共に闘う会/イエズス会社会司牧センター/フードバンク/ほしのいえ/反失業闘争実行委員会/東アジア反日武装戦線への死刑・重刑攻撃とたたかう支援連絡会議/統一獄中者組合/東京拘置所のそばで死刑について考える会(そばの会)/A-menace collective/NGO人権・正義と平和連帯フォーラム/連帯影展FAV/RAGE&FOOTBALL COLLECTIVE/抵抗食の会(仮)/日雇全協寿日雇い労働者組合/寿炊き出しの会/アジア女性資料センター/南部地区労働者交流会/品川臨職共闘/東京南部労働者組合/東京南部労働者組合・R/R闘争を支える会/東京ふじせ企画労働者組合/ふじせ闘争支援共闘会議/借家人権利向上委員会/スマイルサービス闘争を支援する会/争議団連絡会議/中部地区労働者交流会/柴田法律事務所労働争議団/東京・中部地域労働者組合/以上43団体