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2010年10月19日火曜日

10月1日小屋撤去問題の報告



再三に渡り話し合いを求めてきた「行政代執行法にすら依らない」小屋の無断撤去の件の経過報告です。担当者が逃げ回り、また電話での問合せにも返答をしないために、10月8日(金)に公園課に交渉に行きました。その折、小澤公園課課長が交渉途中に逃げてしまい、かわりに出てきた関口土木部参事が、「正式に話し合いの場を設定する」「話し合いの日時の提案は10月13日(水)の午後3時にする」と、約束をしました。
その言葉を信じて、13日約束の時間に行ってみると、なんと「話し合いはできない」との返事。
なぜできないのか、聞いてみると「事実の認識が異なるので」との返答。では、どこの認識がちがうのか、と聞くと「分かりません」。撤去の事実がなかったということか、と聞くと「答えられません」。だれの決定なのか、と聞くと「区の考えです」。区長の決定ということでいいのか、と聞くと、念仏のように「区の考えです」。では、この件の窓口はどこなのか、と聞くと「窓口はありません」。文書で回答してください、というと「できません」。完全シャットアウト。これが、渋谷区の対応なのか、あまりのことに腹立ちを通り越して狐か狸に化かされたような気持ちに。工事をするために、強引に住む場所を奪っておいて、その当事者が何度も訪れても話し合いに応じようとしない。このような渋谷区の姿勢は、行政として到底許されるものではない。
わたしたちは断固抗議し謝罪と現状復帰を求め、追求の手をゆるめるつもりはありません。
土木課を後にしたその足で、今度は総務課に行って、きちんとした話し合いの場を総務として作るように要求した要望書を柴田総務部長宛で手渡しました。総務課は、わたしたちの10月1日(金)小屋撤去、9月20日(月)植木都市基盤整備調整担当副参事の言動、についての質問にたいして「土木部で回答する」と言った責任もあります。18日(月)総務部に電話で確認してみると、「区で供覧中、区議会中でなかなか調整ができない、今週中には返事をする」とのことでした。
事態の重さを自覚し、真摯な回答を早急にすることを渋谷区に重ねて要求します。
*詳細の区とのやりとりを確認できるように、音声ファイルをエントリーする予定です。
 
*10月25日総務課に電話で要望書の回答を求めたところ、「土木部としても総務部としても話し合いの場を設定しない。「抗議声明などを読んだところ意見がちがうので話し合うことはできない。」との返答でした。意見がちがうからと話し合いができないならば、渋谷区に話し合いというものは存在しないとのことなのでしょうか。さらに、私たちが文書で要望したので文書で返答をください、といったところ、検討するとのことでした。29日に電話をしてみると、土木部としても総務部としても文書での回答はできない、との返事でした。渋谷区の一連の対応に、強く抗議します。
 
*10月13日の関口土木部参事とのやりとりをテキスト化しました。(12月19日)
区 3時までに連絡する、という事だったでしょ。

N 3時まで待ってくれ、とおっしゃったのはそちらの方ですよ。なにを言ってるんですか。

区 とりあえず、じゃまになるから。(移動する)

O はいはい。

2010年6月20日日曜日

伊藤たけし議員が本会議で暴言

6月11日に第二回渋谷区本会議の代表質問に立った伊藤たけし議員から「宮下公園の整備について」の発言があった。
一通り、私たちの運動に対しての非難をした後、「話し合いで解決できない場合は、反対団体の強制撤去もやむなしと考えていますが、どうお考えですか?」と区長に質問。
伊藤議員は、ハセベケン議員と共に、ナイキ化計画の立役者。
宮下公園近くの美竹公園に対するナイキ社からのバスケットコートの「寄贈」でも、拙速すぎる設置をした人物である。
伊藤議員らと区長が、秘密裏に宮下公園のナイキ化計画を進めたことが、今日の広範な反対運動を呼び起こした原因の一つであるにも関わらず、なんら責任の自覚もなく、「強制撤去もやむなし」とは、議員としての見識の低さを改めて公にみせつけた。
また、私たちは、区と話し合いを行っているという事実もなければ、そのような働きかけを区から受けたこともない。あたかも話し合いを行っているかのような偽りの情報を流布するのは、議会を欺くものだろう。

2008年8月16日土曜日

渋谷区への申し入れ

 8月11日(月)、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会は、区長宛に総務課と、公園課、スポーツ振興課に申し入れ書を渡し、私たちとちゃんと話しあいの場をもってくれるように求めました。 総務課 「区長にお渡しします。所轄の部署は公園課とスポーツ振興課です。宮下公園の件は何も聞いておりません。」 ※ただし、受付の人は、私たちが「宮下公園の」と言っただけで、「はい!お待ちくださいっ」と不自然にカウンターの後ろに入っていった。 スポーツ振興課  斎藤課長:「宮下公園の件についてうちの課は関係ありません。フットサルコートが8月から使えなくなった時は、公園課から『かなり大きな工事があるので、フットサルコートの利用を停止してほしい』と言われたのみ。スケートボード場ができても、公園全体を公園課が管理するかもしれませんので、必ずしもうちの課が管理するわけではありません。必要なら話し合いの場に出席します」 公園課 伊藤管理係長:「小澤課長はご不幸があり、しばらく勤務に戻りません。一週間後の回答はできません。戻るのはだいたい10日後ぐらいです。」 私たち:「10日後の20日前後に検討の進捗状況を知らせてください」 私たち:「6月に交渉をもった時、小澤課長が『ナイキ公園の話は出ていない』と言ったのに、ナイキは「渋谷区に提案した」と言っている。東京新聞にも出ている。ウソをつかれて私たちは怒っていると課長に伝えてください。」 伊藤管理係長:「課長に伝えます。」  以上です。話し合いがもてるといいですね。以下は提出した申し入れ書です。 -------------------------------------------------------------------------
申し入れ書
2008年8月11日
渋谷区長殿 渋谷区土木部公園課長殿
みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 連絡先 東京都渋谷区東1-27-8-202/080-3127-0639
 渋谷区立宮下公園の全面改修計画が秘密裏に進められている。マスコミ報道や私たちが得た情報によれば、スポーツ用品大手企業のナイキ社が総事業費4億5千万円を投入し、スケートボード場やオープンカフェなどを新設、利用料をとって運営費に振り分けるという。また渋谷区はナイキ社に施設命名権(ネーミングライツ)を5年間、1億5千万円で売却、管理上、公園の周囲をフェンスで囲んで夜間施錠するという。  私たちは以下の理由からこの計画に反対する。 1 この計画によれば、宮下公園は、一企業が利益を得るための商業スペースとして、一部のスポーツ愛好家だけしか利用できない場所に変質することになる。本来、公園は誰もが能動的に自由に利用することのできる極めて公共性の高い空間のはずである。計画が実現されれば、砂場で遊んだり、ベンチで一休みすることもできなくなり、長年に渡り利用されてきた市民運動の集会などの表現の場が奪われることになる。また宮下公園でテントを張り、アルミ缶回収や日雇い労働などの収入で命をつないできた野宿者の生活と生存が脅かされることになる。 2 この計画は、区長と一部の区議会議員がトップダウンで強引に進めていると言われている。これまで区民や利用者、テント生活者などに何の説明も話し合いもない。区議会や都市計画審議会にも諮られず、区長の周辺だけで独断的に決定しようとしている。またなぜナイキ社と独占的な契約を結ぼうとしているのか不明瞭である。  渋谷区は2年前にも宮下公園において、区民や利用者などに何の説明も話し合いもなくフットサル場を設置した「前科」がある。4年前には同じナイキ社の投資によって美竹公園にバスケットコート(ジョーダンコート)を設置した。計画から工事着工までわずか1か月、区長の独断によるこの決定で砂場やジャングルジムなどは潰され、「子供の遊び場がなくなった」と嘆く近隣住民は多い。(さすがに公園課長も拙速だったと認めている) 私たちは、7月9日、株式会社ナイキジャパンに対し今回の計画について明らかにするよう申し入れ書を提出した。7月16日付の文書回答によれば、「渋谷区に対し宮下公園に関するご提案をさせて頂いていることは事実でございますが、現在、渋谷区にご検討を頂いている状況で、現時点において確定事項としてお知らせ差し上げられる内容はございません」と、計画の存在について認めた。公園課長は私たちの問い合わせに対し、「ナイキのことなど検討の俎上にあがっていない」と言っていたが、「ナイキからの提案」についてしぶしぶ認めている。(7月8日東京新聞)ここまでこの計画をめぐる問題が大きくなっている以上、もはや知らぬ存ぜぬの態度は許されない。渋谷区は速やかに計画を明らかにし、区民や利用者やテント生活者など関係者との話し合いによって問題の解決を図るべきである。  以下、申し入れる。 1 渋谷区は宮下公園改修計画についてその内容、経過について全て明らかにすること。 2 この計画をめぐる問題の解決に向けて、私たちとの交渉の場を2008年8月25日から2008年9月5日までの間に設定すること。 3 上記申し入れについて1週間以内に文書で回答すること。

2008年6月20日金曜日

19日公園課長聞き込み


6月19日、渋谷区役所にて小澤公園課長に宮下公園改修計画の進行状況について、聞き込みを行いました。
以下、実際に聞きこみに行った人による内容要約です。



・夕刊フジに記事が載ったが。
→記事は読んだ。内容は全く未確定の状態。

・どこまで決まっている? 
→スケードボード場をつくる計画がある。予算・図面は決まってない。 
→オープンカフェは全く決まっていない。 
→ロッククライミングは話は一度出たが、代々木公園で断られてからは話が決まっていない。 

・公園全体を柵でおおって、夜間施錠するという話だが。
→たぶんそうなるだろう。

・それでは宮下公園で生活している野宿者はいられないのでは?
→しらねーよ。いる人が自分で考えてよ。強制撤去はしないよ。具体的に計画が決まったら、きちんと当事者に説明に行く。

・スケードボード場は最速でいつできる。
→つくろうと思えば今すぐできる。補正予算があれば議会を通さなくても。

・それでは民意が反映されないではないか。
→だから、議会には話を出そうと思っている。6月の議会に出されなかったので、8月工事着工はありえない。

・では、次回9月の議会か。
→そうかもしれないし、来年度予算にずれ込むかもしれないし。

・都市計画審議会で話されていないが。 
→都市計画審議会なんて通さなくてもできる。新しく施設をつくるわけではなく、すでにある公園内の施設をどうするか、という話だから。そんなことを言う議員さんは勉強不足じゃないの?

・この計画を進めているのは誰なのか? 
→オレだよ。公園についての計画なんだから、公園課が中心になってやっているに決まっているだろう。

・公園内で測量をしている人がいたが、すでに計画が決まっているのでは?
→それは下の駐車場の耐震工事の関係じゃないの?まだその計画が提出されていないからわからないけど。

・ジョーダンコートもわずか一ヶ月でできてしまったが、拙速工事すぎないか?
→あれは例外的に拙速だった。