2017年3月28日火曜日

3月27日、宮下公園完全封鎖、非道!

27日朝9時、宮下公園は渋谷区によって、野宿者を排除して、高さ3メートルの鋼板によって完全閉鎖されました。
圧倒的に非人道な行いです。渋谷区は利用者に対して閉鎖の周知も行いませんでした。
まさに抜き打ち、だまし討です。
また、公園内に残った野宿者や支援者に対して、公園内のトイレを15時間以上にわたって利用させないなど人権侵害も行いました。ちかぢか渋谷区に対する声明を発表します。



2017年3月25日土曜日

ナイキと渋谷区が協定を解除??

ナイキと渋谷区が締結している「渋谷区立宮下公園ネーミングライツ基本協定」が解除される公算が高いようです。同協定は、2010年4月1日から2020年4月1日までが契約期間です。
ネーミングライツにもかかわらず、ナイキジャパンは2010年10月<「宮下公園」の名称はこれまで通り「渋谷区立宮下公園>とプレスリリースし、2011年4月オープン直前に、ひらがなの「みやしたこうえん」に変更しました。公園改造や野宿者排除の不当さを問う運動や良識ある声が高まったために、公園にナイキの名前をつけることができなくなったのです。さらに、宮下公園の国家賠償請求裁判の判決では、同協定は議会の承認もなく競争入札も行っていないとして地方自治法違反であると明確に断罪されました。
そのような中で、ナイキと契約期間であるはずの渋谷区は三井不動産と新宮下公園計画を進めています。
耐震に問題があることが明らかになっているにもかかわらずナイキに公園をリニューアルさせ、完成してすぐに、耐震補強するのにお金がかかるということで三井不動産に公園を更地にさせて商業ビルの上に新宮下公園を作らせるという渋谷区の施策の先見性のなさ一貫性のなさは目に余ります。
一貫しているのは、公園の公共性に対する認識の低さ、安易な商業主義、野宿者に対する人権感覚欠如などマイナスのことだけです。すべてのゴタゴタの源泉は、このような渋谷区の態度にあると言えます。

渋谷区の言い方では、宮下公園について「和解」したということです。つまりは、ナイキとトラブルがあったということになりますが、説明会でナイキとの関係を質問されたとき、渋谷区はきちんと説明をしませんでした。協定書によれば、どちらかが各条項に違反した場合は解除することでき(14条)、解除を申し入れした方は相手側に損失がうまれてもその賠償をしない(15条)としています。
情報通の話では、ナイキは社長が変わって、命名権料(年間1700万円)を払っていることに文句を言っていたということです。
協定の解除手続きについては、3月31日、本議会に議案提出後に区民環境委員会に付託し、31日すぐに同委員会を臨時招集し採決を行う見通しです。しかし、議案の提出を区長部局がまだ検討中とのことです。
協定を結ぶ時に議会にかけなかったのに、なぜ解除する時だけ議会で採択するのだという意見もあり、もめているという話も聞きました。渋谷区は、地方自治法違反は確定していないというあり得ない見解を固持しているために、議会にかけることによって地方自治法違反を肯定することになりかねないと悩んでいるのでしょうか?
いずれにせよ、身から出た錆です。

渋谷区とナイキの間でのトラブルが何らかの合意に達したということは確かですが、それが、単なる協定の破棄なのか、ナイキ側が何かおみやげをもらうことになったのか、まだ分かりません。議会・委員会の動きを含め、強く注視していく必要があります。

法律違反でもある協定が解除されるのは当然で遅すぎますが、それが新宮下公園を推進させるものであったり、ナイキに別の形の利益をはかるものであってはなりません。
ナイキの公園も、三井不動産の公園も、「公園の軽視」「安易な商業主義」「野宿者への敵視」の上に成り立っています。破綻をきたしている渋谷区の公園行政の愚行を座視するわけにはいきません。
ナイキ撤退を新宮下公園計画破棄につなげていきましょう!

長谷部区長に「質問及び要求」を提出しました

「宮下公園ねる会議」が3月21日に長谷部区長宛に「質問及び要求」状を提出しました。
回答期限は3月28日です。




2017年3月7日火曜日

渋谷区、宮下公園の集会占用停止の怪! 抗議によって、占用許可再開!!

わたしたちは、2月半ば、渋谷・宮下公園で脱原発を訴え集会・デモをしてきた「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」のツイッター情報によって、2月20日から宮下公園の利用(占用)停止を渋谷区が決めていることを知りました。
この間、再三、緑と水公園課とは宮下公園の件でやりとりしてきたのですが、公園課受付に、このような情報の明示はなく、口頭でも教えてくれませんでした。
たしかに、渋谷区HP上の記載は1月20日にされていました。


2月17日には渋谷区都市計画審議会があり、新宮下公園の都市計画は反対意見もあり「社会的な注目があるから慎重に審議したい」とのことで4月以降に継続審議になりました。都市計画変更は、現在の敷地に高層ホテルをつくるために必要な手続きです。
いずれにせよ、都市計画決定の後に設計案の審議などがあるわけで、(解体)工事は、渋谷区の予定よりも延びました。
このような状況をふまえて、2月22日に緑と水公園課と交渉を持ちました。
<都市計画も決まっていないし、工事の予定も未定にもかかわらず、占用停止する合理的理由は皆無です。解体工事をするにしても(私たちはもちろん、新宮下公園自体に反対していますが)、その直前まで公園利用の確保につとめることが行政の責務のはずです。>
と説得しましたが、公園課(吉武課長)は、工事のための調査があるかもしれない、期間も内容も未定だけど、という甚だしく説得的ではない返答するだけでした。
私たちは、法的に争うことも念頭において、不許可の文書をとるために、同日、2月26日の宮下公園の集会を申請しました。
ところが、この申請は許可が下りました。
渋谷区は、この件について方針を変更しました。交渉の成果と言ってもいいでしょう。
吉武課長がいうには、集会についての今後の占用停止は未定、とのことです。
わたしたちは、2月27日交渉で、この間、不利益をこうむった人たちに対して(たとえば問い合わせしてきた人など)早急に謝罪・訂正を行うこと、渋谷区HP上の目に付きやすいところに謝罪・訂正を掲示すること、などを求めました(27日にはHPは無責任なことにそのままでした)。
HP上で文言を変えたのが以下です。
謝罪も訂正のお知らせもせず、こっそり文言だけを修正しているのは姑息で、利用者本位ではありません。しかも、更新日付2月24日になっていますが、日付操作して変えていることが明らかです。このようなことは行政として許されるのでしょうか?
なお、フットサルに関しては、いまだに利用停止しています。これも、理由が薄弱で不当な利用制限です。

2017年2月5日日曜日

1月18日、長谷部区長からの回答


私たちの再面談要求(1月4日)に対する長谷部区長の回答は「日程調整が困難な状況であることから、ご要望には添いかねます」とのものでした。


2017年1月5日木曜日

連続企画 1月14日(土) 本当に寝る会!!

22時から、本当に寝る会、宮下公園新階段下集合


本当に寝る会が、越年越冬を経て、パワーアップして帰ってきた!

*毛布はありますが、寝袋持参可能の方はお願いします
*雨天決行!!
*15日と表記していましたが、開催日は14日です。お詫び申し上げます。

前回は16名の参加。明け方は若干寒かった。公園を24時間あけろ!!
朝は、みんなで温かいスープなどをいただきました。

1月4日 長谷部区長に対して面談再要求をしました



1月4日、総務課に出向き、長谷部区長の面談を再要求しました。

2017年1月4日水曜日

私たちの面談要求に対する2016年12月26日付け長谷部区長の回答


12月20日、守る会を含む4団体が総務課を通して長谷部区長に対し面談を要求しました。その際に手交した文書に対し、長谷部区長からの回答がありました。
内容は、日程調整が困難という理由で面談を拒否するものでした。年末で忙しいのはわかりますが、少しは時間が作れるはずです。ちなみに、私たちが12月27日、総務課に交渉に出向いた時、すぐそばの区長室にいた区長は全く姿を見せようとしませんでした。
また、渋谷区文書課長の見解と異なり、区長は、地方自治法違反は判断が確定していない、と未だに居直っています。私たちは、既判力の有無ではなく、判決で判断があった事実についての見解を求めているのです。
また、宮下公園が年末年始において、「来街者の流入等に伴う治安や風紀の乱れにより、公園利用の危険が想定される」という区長見解には根拠がなく、来街者に対する無用な敵視をあおりかねないものです。
地方自治法違反について、宮下国賠弁護団の戸舘圭之弁護士の見解は以下です。
「宮下国賠東京地裁判決が地方自治法違反と判断した事実は、東京高裁が判断しないという形で東京地裁の判断を否定していませんので、明確に認められます。」


2017年1月2日月曜日

開けました!おめでとう。宮下公園閉めるな!

渋谷区が12月29日から1月3日まで終日閉鎖するとしていた宮下公園で、それらの妨害を跳ね除けて20162017渋谷越年越冬が行われています。
バナーもエキシビジョン中!

2016年12月24日土曜日

12月27日(火)15時~宮下公園しめるな! つぶすな!デモ

12月21日に掲示された看板

2020東京オリンピックをにらんだ都市再開発の中で、公共地とそこで暮らす野宿生活者の危機が、再び、宮下公園において迫っています。
2013年度より宮下公園は年末年始の期間、全日閉鎖されています。野宿者越年闘争潰しとして始められた公園閉鎖を今年度も行うと渋谷区は言っています。
公園は24時間誰でも利用できるべきです!
さらにナイキジャパン社による公園改造から、たったの5年で、三井不動産と渋谷区によって、新宮下公園事業が決定されています。3階建てショッピングビルの上に公園敷地が追いやられ、200室程度のホテルが併設される計画です。
2015年3月の宮下国倍地裁判決でナイキジャパンと渋谷区の契約は違法であることが確定しています(渋谷区もようやく認めました)。
違法に屋上屋をかけ、さらなる商業化をすすめ、野宿者排除をもたらす新宮下公園を認めるわけにはいきません。
来年度からの解体工事、今年度の越年闘争を控え、宮下公園をしめるな!つぶすな!の声をともにあげましょう!

集合場所 宮下公園原宿側広場
2016年12月27日(火)
・15時~前段集会(宮下公園をめぐる状況の共有)
・16時~渋谷区仮庁舎1周デモ
・17時~後段集会(各地からの報告)、メシ(カレーうどん)
*デモ・集会後、明治公園ビデオ上映会あり(企画:明治公園寄り合い)

主催 みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合、夜間施錠よなよな阻止行動、2016-2017渋谷越年越冬闘争実行委員会