ついに8月から公募が開始されてしまった渋谷一丁目共同開発。美竹公園や第二美竹分庁舎、児童会館跡地を含む約1ヘクタールの巨大再開発だ。私たちは、公共地を商業化し、炊き出しや生活の場である美竹公園などを野宿者から奪う同開発に断固反対だ。
悪しき前例であるミヤシタパークの前で、「炊き出しつぶすな」のバナーをつくりながらアピールを行った。
今回、大鍋や大しゃもじなど、日頃共同炊事で使用している調理器具を持ってきた。楽器としてだ。さっそく、しゃもじで鍋をたたく。即席のアンサンブル、渋谷の街に鳴り響く。マイクでは、多くの人が思い思いにアピールをした。整備条件書における、美竹公園のベンチの「寝そべれないようデザインに配慮してください」という排除丸出しの計画に対しても厳しく批判がなされた。公園は貧乏人のものだ。鍋たたきと渾然となったリフレインに踊り出す通行人も。
次回アピールは11月6日(土)夜19時半~(雨天延期)の予定。
1 件のコメント:
宮下パークのorって店の音がきっとうるさいはずよ。
コメントを投稿