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2017年7月30日日曜日

三井不動産が申入書の受け取りを拒否!

7月25日、わたしたちは三井不動産の商業施設本部まで申入書提出に行きました。しかし、三井不動産のビル管理をしているという総務部の人間が出入り口で立ちふさがり、ビル内に入れません。
総務部の人は、名前・役職も名乗らず、申入書は受け取れない、商業施設本部アーバン事業部から指示を受けていると傲慢に繰り返すばかり。
わたしたちが理由を尋ねると、個人からは受けるが団体は受けない、等、理解ができないことを言います。
通報したのか警察官たちもやってきました。
交渉の結果、やりとりの中での以下の質問は商業本部に伝えると言いました。
1、会えない理由は何か
2、申入書は今後も受け取らないのか、その理由は何か
3、団体・個人で対応がちがうのはなぜか
4、宮下公園公園整備事業準備室、というのは、どのような人たちで作られた組織なのか
5、8月1日の解体工事をすでに始めている理由は何か
申入書の質問も併せて伝えてほしい、と読み上げようとすると、それは伝えません、と繰り返し妨害する。一体、なにをそれほど警戒しているのか、不条理劇さながらの展開に唖然とする。
わたしたちは沿道でマイクを使って、三井不動産の事業、そして対応の不当さを訴えました。200枚のビラは飛ぶようになくなり、関心の高さが伺われました。
渋谷区と三井不動産が締結した基本協定において「事業者は、本事業が公共性及び公益性を有することを十分理解して実施する(第5条)」とあります。
三井不動産には、公共事業に関わる自覚がみじんもありません。企業としての説明責任を果たそう、問題を直視し解決しようという姿勢も全く見られません。
わたしたちは、これからも三井不動産に対する追及を続けようと思っています。ご注目ください。



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