12月21日に掲示された看板 |
2020東京オリンピックをにらんだ都市再開発の中で、 公共地とそこで暮らす野宿生活者の危機が、再び、 宮下公園において迫っています。
2013年度より宮下公園は年末年始の期間、 全日閉鎖されています。 野宿者越年闘争潰しとして始められた公園閉鎖を今年度も行うと渋 谷区は言っています。
公園は24時間誰でも利用できるべきです!
さらにナイキジャパン社による公園改造から、たったの5年で、 三井不動産と渋谷区によって、 新宮下公園事業が決定されています。 3階建てショッピングビルの上に公園敷地が追いやられ、 200室程度のホテルが併設される計画です。
2015年3月の宮下国倍地裁判決でナイキジャパンと渋谷区の契 約は違法であることが確定しています( 渋谷区もようやく認めました)。
違法に屋上屋をかけ、さらなる商業化をすすめ、 野宿者排除をもたらす新宮下公園を認めるわけにはいきません。
来年度からの解体工事、今年度の越年闘争を控え、 宮下公園をしめるな!つぶすな!の声をともにあげましょう!
集合場所 宮下公園原宿側広場
2016年12月27日(火)
・15時~前段集会(宮下公園をめぐる状況の共有)
・16時~渋谷区仮庁舎1周デモ
・17時~後段集会(各地からの報告)、メシ(カレーうどん)
*デモ・集会後、明治公園ビデオ上映会あり(企画: 明治公園寄り合い)
主催 みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会、渋谷・ 野宿者の生存と生活をかちとる自由連合、 夜間施錠よなよな阻止行動、2016- 2017渋谷越年越冬闘争実行委員会
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