Translate

2012年10月23日火曜日

江東区堅川のたたかいに注目を!!

現在、行政代執行の手続きに入っている堅川のテント村。しかも、今年、2度目の行政代執行です。しかし、屈することなくたたかいが続けれれています。

http://san-ya.at.webry.info/

以下、堅川からのメールの転送です。
********
今年2月に行政代執行を受けて、竪川河川敷公園内を引越ししてから8ヶ月。 
先週、「弁明機会の付与」通知が小屋に届き、2度目の行政代執行が行われようとしています。 

そういった状況の中、行政代執行させないために、10月20日に現在の地点のすぐ近くの「副堤」というところに引越ししました。 

「副堤」といわれても聞きなれない方がいると思いますので、簡単に説明します。 

河川が氾濫したときなどのために、河川には堤防が設けられています。その横に避難などするときに使う「副堤」といったスペースを確保することを法律で定められています。竪川はすでに暗渠となっているため、副堤の役割は失われており、空き地になっていたり建物が立っていたりします。 

今回の代執行の対象場所を江東区に確認したところ、堤防の内面と内面の間の「公園区域」であると発言しました。 

つまり、「副堤」は今回の代執行の対象外になるのです。そのため、ここに移動することを決めました。 

代執行の対象外ではありますが、10月22日に江東区水辺と緑の課が引越し先を視察にきたときの雰囲気をみると、なにをしてくるのか正直わかりません。 

無理やりフェンスを設置し住めなくしたり、警察など共同で小屋を排除しにきたりすることだって考えられます。引越したといえど、まだまだ状況は不安定です。 

ぜひとも現地にきたり、情報を拡散させたり、ご支援ください!

2012年10月22日月曜日

20日渋谷ファッションフェスティバルに異議あり!


<みやしたこうえん>をメイン会場に、渋谷区後援の渋谷ファッションフェスティバルが20日開催されました。アパレルメーカーを中心とし、音楽イベント、屋台村、そしてスケート場ではナイキと深い関係を持つT19がイベントを行いました。同フェスは、ナイキジャパンによる公園の商業的利用の延長線にあります。
 同フェスは宮下公園を全面的に使い、大きなスピーカー・プロパンガス・火気・大型発電機を使用していました。 夜11時でも搬出作業はまだまだ途中だったのでおそらく深夜まで開園していたはずです。どれもが、公園課が、納涼集会(夏まつりという名称を許可しなかったため。フェスという名前だったらよかったのか??)の際、口うるさく禁止してきたことです。一部の団体に許可するのであれば、全ての利用者に認めるべきです。
 また、毎週土曜日の「のじれん」による炊き出しは、同フェスのために移転を余儀なくされました。
 
 抗議行動を18時20分頃から19時まで行いました。途中、主催者が警察を呼び、警察が介入してきましたが、ビラまきと地声での情宣は続けました。

また、その後20時30分ころから数人で、宮下公園新階段下で抗議行動をしました。警察がきて通行妨害など言ってきましたが、通路を塞いでいたのは、フェスの看板やテントだったので、あきらめて帰りました。




2012年10月16日火曜日

10月18日(水) 渋谷区への抗議・申し入れ


渋谷区は、整備工事後も一時避難場所である美竹公園の夜間施錠しています。また、区庁舎地盤下駐車場も、植栽工事がおわってもなおフェンスで封鎖したままです。
渋谷区に対して抗議・申し入れをします。

10月18日(水)12時30分 渋谷区庁舎前時計塔集合
************
(報告)

 渋谷区役所前で簡単な情宣活動を25名ほどで行い、公園課と経理課に区長宛ての抗議・要望書を手渡しにいきました。
 公園課は、課長不在のため小林係長の対応でした。一時集合場所の美竹公園をなぜ夜間閉鎖するのか、との疑問に小林係長は「鍵は近隣の住民にも預けてある」との回答。それでは、災害時に確実性がないではないか、という当然の意見の対しては、明確な回答は出てきませんでした。そもそも、なぜ夜間公園を閉めるのか、という質問に対しては、「夜間は人がいないから」という奇妙な回答でした。夜も公園の利用者はいるのを知らないのでしょうか。また、来年フェンスをつくる工事をする予定のあること、交番が美竹公園に出来ること(時期は不詳)、美竹公園・神宮通り公園の施錠開錠は〈みやしたこうえん〉の管理受託しているFIDOが行っていること、などが明らかになりました。
 経理課伴課長は在席にも拘わらず、自動ドアを手動に切り替え警備員を配置して出てこようとせず、相変わらず話し合いを拒否しました。代理で出てきた北澤管財課係長が抗議・要望書を受け取りましたが、きちんと課長に渡すかどうかも明言しませんでした。また、この場での回答は何もできない、という姿勢でした。




2012年10月15日月曜日

美竹公園が夜間施錠

美竹公園


一時集合場所の看板もフェンスで、囲まれる??

美竹公園正面出入り口

神宮通り公園北側
9月28日で整備工事を終える予定だった美竹公園は10月10日までフェンス封鎖されたままでした。
しかも、10日以後も入園は昼間のみ(8:30~22:30)で夜間は施錠しています。
一体、何のために(災害時の)一時集合場所整備工事だったのでしょうか。
近隣の一時集合場所である神宮通り公園北側も美竹公園と同時期にフェンス封鎖され、現在は夜間施錠されています。みやしたこうえん、の夜間施錠と併せて、3公園が夜間施錠するという異様な状態が続いています。
また、区庁舎地下駐車場も、資機材置き場としての利用はほとんどされないままに、封鎖されたままです。

2012年9月29日土曜日

DALがパリの日本文化会館ロビーを占拠


9月26日に、パリの社会運動団体DAL(住宅への権利運動)が竪川と渋谷での地下駐と美竹公園、宮下公園からの野宿者排除と、活動家に対する弾圧に抗議して、パリの日本文化会館ロビーを占拠しました。今、大使館周辺は警戒が厳しくてとても近づけないし、これまでに何回か大使館には申し入れをしているのですが、いつも門前払いでした。
この会館は国際交流基金が運営しているのですが、日本とフランスの交流活動を目的にしていることと、弾圧問題ではデモを弾圧することは表現の自由に対する弾圧であり、フランスに拠点をおく機関として、日本政府に対する抗議にあたって支援してほしい、という意味での占拠でした。副館長がでてきて、大使館にとりつぐという約束をとりつけました。

参加した50人ぐらいのDALのホームレス家族の当事者たちが、「日本の持たざる者と連帯!」というスローガンを会館内で連呼し、日本人の参加がほとんどなかったため、警察にはつけられていたのですが、行き先がまさか日本文化会館だとは思っていなかったようで、機動隊の到着も大幅に遅れ、強制排除されることなく、一連の行動を終えました。

DALの活動家は2010年3月に渋谷のちかちゅうの抗議行動に参加し、当面は夜間閉鎖しないという約束を区役所からとりつけた場面にもいました。美竹公園での炊き出しや野営にも参加し、宮下公園では集会も行いました。そのため、ここ数ヶ月の東京での野宿者排除の状況に対して、現場にかけつけることができないので、パリから抗議行動をしたいという発案があり、実現しました。
DALの当事者の女性たちはバギーで子どもを連れての参加なので、バリアフルなパリの地下鉄の移動だけでもとても大変なのに、直接、彼女たちの住宅問題を解決するわけではない日本の問題への連帯行動に大勢が参加してくれました。
それは、自分たちも毎日、子どもを連れてその日眠る場所を探すために奔走して、安心して帰ることができる場所がないつらさを日々経験しているため、他に行き場がないがゆえに公園に寝泊まりしている日本の野宿者たちが、そこから排除されることを人ごととは思えないためだと思います。また、自分たちも市役所での抗議行動や直談判は日常的にやっていて、ときに全員警察署につれていかれて勾留されることもあるので(数時間で解放されますが)、生きるための場所を要求する抗議行動が犯罪であるかのように警察が取り締まることへの怒りも人ごとではなく実感しているためだと思います。

DALの日本政府への要求は以下です。

1.日本政府は社会権規約を遵守し、野宿者の公園からの強制排除をやめること。
2.野宿の当事者が納得できる解決策を講じるための話し合いに応じ、人権を尊重した解決策を提示すること。
3.人の命を尊重を求めるデモは犯罪ではありえず、基本的人権である表現の自由を尊重し、逮捕され、起訴された活動家を無罪で解放すること。

*DALは過去にも大阪での靫公園、長居公園からの野宿者の排除に抗議して、パリ日本文化会館や大阪市パリ経済部、世界陸上連盟事務所の占拠、日本大使館に対する申し入れ行動などを行ってきました。

2012年9月26日水曜日

10月1日(月)「渋谷区制80周年記念式典」抗議情宣します

10月1日(月)「渋谷区制80周年記念式典」(会場 文化総合センター大和田)に抗議する情宣行動に取り組みます。
朝9時15分、渋谷「モヤイ像」前に結集をお願いします。
***********
都市再開発と排除を推し進める「区制施行八十周年記念式典」に抗議します!

2012年8月20日月曜日

2012都市再開発と排除に抗する 渋谷納涼集会


8月25日(土) 荒天中止 
会場:宮下公園 原宿側広場(渋谷駅徒歩10分)
時間:15時~ アルミ缶交換、青空マイク、ブース、芝居 など

例年開催している渋谷(宮下公園)夏まつりですが、今年は渋谷区公園課が、公園の使用許可申請をなかなか認めないという経緯がありました。これは、みんなの場所であるはずの公園を、行政など一部の人たちが自分たちの意向に沿った恣意的な形で利用しようとしていることのひとつの表れです。

2010年9月の宮下公園行政代執行以降も、渋谷では「ヒカリエ」オープンをはじめ「渋谷100年の計」と言われる再開発が進められており、それと同時進行する形で、昨年11月には都立児童会館玄関前の封鎖・排除、今年6月には美竹公園、渋谷区庁舎地下駐車場(ちかちゅう)など野宿者拠点の同時封鎖、7月30日には美竹公園に行政代執行が行われました。つい先日も報じられた東急などによる渋谷地区最大級の駅ビル建設計画をみても、また新たな排除がないか懸念されます。

私たちは、みんなで力を合わせて、都市再開発と排除に反対する声をあげ続けていきます。「夏まつり」は「2012都市再開発と排除に抗する渋谷納涼集会」となりましたが、いつも渋谷にいる仲間も、ふだんの行動になかなか参加できない人も、思いをともにするみんなが繋がりあう機会になるよう、楽しい時間を作っていきたいと思っています。

みなさんのご参加を、心よりお待ちしています!

*お金がない人でも楽しく、差別や暴力のない場を目指しています。
*アルミ缶交換は、15時から15分程度で缶20個以上で50円券2枚と引き換えます。一人1回です。
*内容の変更などの可能性があります。守る会ブログや611shibuyaツイッターをご確認ください。

●団体アピールブース出店/青空マイクアピールを募集しています●
・ アピールブースは団体でも個人でも構いません
・ ブース参加は無料です
・ 青空マイクアピールはマイク(2本)を使用しての歌や踊り、寸劇、カラオケ、などの様々な短いアピールです
・ 青空マイクアピールの時間は、15時30分から18時です

募集についての詳しい問合せは、メールminnanokouenn@gmail.comか、電話(070-6667-9604)までお願いします。


●団体アピールブース続々決定中!!(8月22日現在)
DROPOUT TV ONLINE(渋谷のニュース上映) ・カミイカナイト(しそジュースなど) ・246表現者会議(休憩所) ・かりん橙関東 ・代々木公園文芸部(冊子、本など) ・ノラ(布ナプキン) ・246キッチン(再開発反対キッチン) ・NU★MAN(ソーイングカフェ) ・子供とコドモの遊び場 ・ゆんたく高江有志 ・体和舎bodydialoguespace(からだ解し) などなど

●ブース参加追加です!!(8月24日)
・堅川荒川テント住人 ・VENGANHealingCafe (グルテン唐揚げ)・ほんわ花の森(ハンドマッサージ)

芝居チラシ出来ました!



2012渋谷納涼集会 実行委員会(問合080-3127-0639)

2012年8月17日金曜日

<抗議声明>渋谷区による野宿者排除、7月30日美竹公園行政代執行を許さない


ご注目・応援ありがとうございます。遅くなりましたが、渋谷区の野宿者排除、730美竹公園行政代執行についての抗議声明です。美竹公園、地下駐車場、公衆トイレ庇を追い出された野宿者も、多くの苦難の中で生き抜いています。また、611以降、のじれん、聖公会・渋谷は互いに支え合い、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会も、取り組みに合流してきました。私たちは今後とも、排除と、それを進行させる都市再開発に反対していきます。また、このような状況の中で、居場所や力を奪われていく多くの人とつながっていく様々な取り組みをもちたいと思っています。まずは、8月25日の「都市再開発と排除に抗する8・25渋谷納涼集会」が、思いをともにする多くの人とつながりあう機会になるよう、みなさんのご参加をお待ちしています。
****************
<抗議声明>渋谷区による野宿者排除、7月30日美竹公園行政代執行を許さない

 6月11日の早朝、渋谷区立美竹公園がフェンスで覆われ、同時に、渋谷区総合庁舎地下駐車場がロックアウトされました。予告なしの突然の封鎖でした。美竹公園には野宿者のテントが並び、地下駐車場でも夜、野宿者が身を休めていました。美竹公園では、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)の共同炊事が、地下駐車場では、聖公会野宿者支援活動・渋谷(聖公会・渋谷)の給食活動が行なわれていました。

「美竹公園に、災害が起きたときの一時集合場所をつくる」「区政80周年をたたえる事業の一環として、総合庁舎での緑化工事を行なうに当たり、地下駐車場を機資材の置き場などに使う」渋谷区は、今回の封鎖の理由をこう説明しています。が、その狙いが別のところにあるのは明白です。

 総合商業施設「渋谷ヒカリエ」がオープンするなど、今、渋谷駅周辺での都市再開発が社会的な注目の中で進んでいます。今後15年以上に及ぶ再開発を推し進めるために、野宿者を追い出すこと、野宿者が集まる炊き出しをさせないことが、今回の封鎖の目的です。

 渋谷区が行うべきは、野宿者排除ではなく、居住権、生存権を、野宿者を始め万人に保障することです。また、野宿者、支援者と丁寧な話し合いの場をつくることです。この2カ月弱、私たちは渋谷区に、繰り返しこう訴えてきました。閉庁後も、総合庁舎・区長室フロアで区長の回答を待ち続けた日もありました。

 しかし渋谷区が、私たちの声に耳を傾けることはありませんでした。渋谷区は7月30日、大量の警察官、警備員、職員を動員して美竹公園での行政代執行を強行しました。私たちが様々な立場から反対のアピールを行っている中で、野宿者のテントなどを強制撤去しました。行政代執行について裁判(宮下公園国賠訴訟)や国政レベルでの批判すらなされているにも関わらず、渋谷区は一向に反省せず人権を軽視した蛮行を続けています。地下駐車場のロックアウトを解く様子も、まるで見受けられません。

 社会の中に貧困と格差が広がっていく一方で、都市再開発などによって「官民」一体となって大企業利益を優先し、ますます貧しい人が生きていく場所が奪われています。渋谷をこのような動きの「モデルケース」にさせないためにも、居住権・生存権を求め、都市再開発を撃つ取り組みを、今後もより多くの人と共に取り組んでいきたいと思います。
(2012年8月17日)
野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合/聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

連絡先 東京都渋谷区東1‐27‐8(202号) 080(3127)0639

2012年8月10日金曜日

都市再開発と排除に抗する8.25渋谷夏祭りの成功を! 夏祭り実行委員会への参加をよびかけます!

●名称を「2012都市再開発と排除に抗する8・25渋谷納涼集会」に変更しました。
●開始時間を15時に変更しました。
●詳しい告知は追って行います。
(団体アピールブース募集。詳しくはminnanokouenn@gmail.comまでお問い合わせください。)
■第1回実行委員会会議 8月13日(月)18時~のじれん事務所
■第2回実行委員会会議 8月20日(月)18時~のじれん事務所
 のじれん事務所は、渋谷駅徒歩10分です(渋谷区東1‐27‐8 202号)。

【渋谷夏祭り】   8月25日(土)16時~ 宮下公園・北側広場
(渋谷駅徒歩10分) 少雨決行

「物品の販売も火気の使用も厳禁」と渋谷区
 現在、渋谷区は「物品の販売も火気の使用も厳禁」と、宮下公園の占用をなかなか許可しようとはしていません。昨年までと違い、その態度はかたくなです。渋谷区による妨害をハネのけ、夏祭りの成功をかちとるために、私たちは、多くのみなさんの協力を得たいと考えています。夏祭り実行委員会への参加をよびかけます。

都市再開発と6.11同時封鎖
 6月11日の早朝、渋谷区立美竹公園がフェンスで覆われ、同時に、渋谷区総合庁舎地下駐車場がロックアウトされました。予告なしの突然の封鎖でした。渋谷区は、今回の封鎖を「工事のため」などと説明しています。が、その狙いが「野宿者排除」「炊き出し潰し」にこそあったのは明白です。
 美竹公園には野宿者のテントが並び、地下駐車場でも夜、野宿者が身を休めていました。美竹公園では、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)の共同炊事が、地下駐車場では、聖公会野宿者支援活動・渋谷(聖公会・渋谷)の給食活動が行なわれていました。
 総合商業施設「渋谷ヒカリエ」がオープンするなど、今、渋谷駅周辺での都市再開発が注目されています。これを推進するために、野宿者を追い出すこと、野宿者が集まる炊き出しをさせないことが、今回の封鎖の目的だったのです。

したたかに生き抜く野宿者
 渋谷区が考えるべきは、野宿者排除、炊き出し潰しではなく、居住権、生存権を、野宿者を始め万人に保障することです。この2カ月弱、私たちは渋谷区に、繰り返しこう訴えてきました。閉庁後も、総合庁舎・区長室フロアで区長を待ち続けた日もありました。
 しかし渋谷区が、私たちの声に耳を傾けることはありませんでした。渋谷区は7月30日、美竹公園での行政代執行を強行、野宿者のテントなどを撤去しました。地下駐車場のロックアウトを解く様子も、まるで見受けられません。
 が、美竹公園、地下駐車場を追い出された野宿者は、したたかに生き抜いています。のじれん、聖公会・渋谷は互いに支え合い、都市再開発に疑義を唱えるみんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会も、取り組みに合流しています。私たちが一歩前進できたのは、確かです。

夏祭りを仲間の力で!
 私たちは、6.11以降の2カ月弱の取り組みを引き継ぎ、実行委員会を立ち上げて、渋谷での夏祭りを開催します。「都市再開発と排除に抗する」というとき、その会場が宮下公園となるのは当然です。夏祭りの成功を、仲間の力で!
                                        
2012年渋谷夏祭り実行委員会

  東京都渋谷東1‐27‐8(202号) のじれん事務所気付
 080(3127)0639/070(6667)9604
【カンパ送り先】 郵便振替講座00160‐1‐33429のじれん
(「夏祭りカンパ」とお書き添えを)

2012年7月28日土曜日

7月29日、30日に、不当な行政代執行=強制排除に抗議行動あり


7月20日以来連日、要望書を持参して話し合いを求めてきましたが、渋谷区区長をはじめとする区の上層部からはゼロ回答のまま、渋谷区は、不当な行政代執行=強制排除を美竹公園で行おうとしています。
2010年9月の宮下公園での行政代執行に続いての渋谷区の暴挙です。東京においても今年江東区堅川公園で行政代執行が行われるなど、野宿者への強制排除が常態化してきています。このような流れは大変危険であり、不当なものです。以下の行動をよびかけます。
*******
7月29日(日)野宿者排除やめろ!!! デモ
日時:7月29日(日) 12:00集合 13:00 デモ出発
集合場所:宮下公園・原宿側
呼びかけ:野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん) /聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会


7月30日(月)美竹公園行政代執行予定当日(令書にある時刻;10:00)

集合日時:7月30日(月) 9:00集合 
集合場所:宮下公園・新階段下(明治通り沿い)
呼びかけ:野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん) /聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

以上連日ですが、ご注視、拡散、参加、支援よろしくお願いいたします。

★お問い合わせ・情報へのアクセスはこちらに宜しくお願い申し上げます★


電話番号:080-3127-0639 (黒岩)
611 渋谷同時野宿者排除反対 ブログ:http://611shibuya.blogspot.jp
e-mail : 611shibuya@gmail.com
twitter:@611shibuya