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2012年6月16日土曜日

公園整備のお知らせは6月15日に届いた


6月11日に突然の全面フェンス閉鎖が行われた美竹公園ですが、その工事の「お知らせ」が公園内で生活している野宿者のテントに放り込まれたのは、なんと6月15日でした。
「お知らせ」には、配布日が6月11日と書いてありますが、仮に11日に配布を受けた人が近隣住民の中にいたとしても、工事期間が始まってから「お知らせ」をするのは、手順として間違っています。
「工事による影響などについて」の3番目に記載されている「工事中は公園の使用できる範囲が狭くなります」(狭くではなく、トイレを除いて全面使用禁止です)ということは、11日早朝から利用者にもっとも影響することです。
請負業者への発注や大量の警備員や警察を配備するのに、事前に工事予定が決まっていなかったわけがありません。
反対の声を押さえ込み強権的に工事をするために、野宿生活者や一般利用者、近隣住民に事前に「お知らせ」さえしない。そして、事後に「お知らせ」をしてそれをもって手順を踏んでいるかのようなアリバイづくりを平然とする。
渋谷区のやり方は明らかに不当です!。

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