「ねる会議」は、 宮下公園で寝ることをきっかけに、2017年初頭から、野宿者としての生活や人権を守り、たたかいとるために、渋谷・新宿などで野宿者を中心に活動しています。
「ねる」場所を守る作戦や考えを「ねる」ための会議、が団体名の由来です。
Twitter https://twitter.com/nerukaigi
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2009年10月8日木曜日
10/9(金)宮下公園で野宿の仲間に公園課が回答!
明日10/9(金)、宮下公園において、野宿の仲間からの質問に公園課が回答する場が持たれます。公園課が、宮下公園で暮らす野宿の仲間全体に開かれた形で話をするのは、7 月末に行われて以来、2ヶ月ぶりとなります。関心を寄せてくださる多くの人々がこの交渉に参加していただくようお願いします。
* 時間:1:00集合、公園課との交渉は1:30から
* 場所:宮下公園のフットサル場横、渋谷駅寄りの場所
この間、宮下公園は集会などでの使用ができなくなり(9/1以来)、同じ渋谷区では区役所地下の駐車場で野宿者締め出しのための工事が強行されつつあります。一方、9/27のデモには240名の人々が参加し、ナイキ化反対の声を上げました。宮下公園のナイキ化に反対する声は、広がりつつあります。私たちは、公園で暮らす人たちと定期的に話し合いの場を持ち、公園での生活の中からの切実な声として、9/29に質問状を区役所公園課に提出しました(添付のファイル参照)。
宮下公園のナイキ化問題は、私企業による公共地の買い取りという側面と、そこで野宿する人々の暮らしを守るという側面の両要素が不可分に結びついています。多くの人々が参加することで、この問題への社会的な関心の高さを示せます。大人数の応援は、役所に対するプレッシャーになりますし、野宿する仲間へはなによりも大きな力です。多くの方達のご参加をお願いします。
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