「ねる会議」は、 宮下公園で寝ることをきっかけに、2017年初頭から、野宿者としての生活や人権を守り、たたかいとるために、渋谷・新宿などで野宿者を中心に活動しています。
「ねる」場所を守る作戦や考えを「ねる」ための会議、が団体名の由来です。
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2008年9月22日月曜日
宮下公園の改修に関する陳情
宮下公園の改修に関する陳情を集めています!
皆様からいただいた陳情は渋谷区議会に提出します。用紙は以下からダウンロードできますので、どうかご協力をお願いします。[追記]締切は10月15日(水)です。
http://jack-in-the-box.upper.jp/stopnike/shoecase/appeal.pdf
※陳情とは、市民が政治(この場合は区政)に望むことを直接議会に訴えることです。渋谷区民でない方も署名ができます。
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宮下公園の改修に関する陳情
【陳情趣旨】
本陳情は、渋谷区宮下公園が私企業主導によって改修され、広範な利用者が排除される形にならないよう求める陳情です。
現在、ナイキジャパン社の提案により宮下公園の改修計画が進められています。この計画によれば、使用料をとるスポーツ施設を新たに設置し、公園全体を柵で覆って夜間施錠するとのことです。改修によって、お金のあるスポーツ愛好者以外が排除される状態になってしまっては、公園としてあるべき公共性が失われてしまいます。
また渋谷区は、数あるスポーツ関連会社の中でナイキジャパン社の提案に優先的に応じること、および財政上の必要も無いのに公園の命名権を売却することなど検討段階から計画を進める姿勢を示しています。
また、このような公園機能の著しい変更をともなう改修計画であるにも関わらず、渋谷区はパブリック・コメント制度の適用案件にもあげず、利用者の声を聞こうという姿勢もありません。これらは公園の公共性や利用者を省みないものと言わざるをえません。
【陳情事項】
私達は、以上の理由により、以下の3項目を実現することを求めて陳情するものです。
1.ナイキ(私企業)主導による改修によって、宮下公園の公園としての公共性が失われないようにすること。
2.スポーツ施設等の設置によって、宮下公園から多様な利用者が排除されないようにすること。
3.宮下公園の改修計画をパブリック・コメント制度の案件とし、広く区民、及び利用者の意見を聴くこと。
※ボールペンを使用し楷書体でご記入ください。住所は都道府県名からお書きください。
氏名/団体名 住所 印/サイン
署名への御協力、ありがとうございます。この署名は本請願にのみ使用し、他一切の用途には使用致しません。
個人情報につきましては当会が厳重に管理し、外部に提供することはありません。郵送の際は下記集約先までご送付ください。責任をもって区議会に提出します。
集約先/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
住所 〒150-0011東京都渋谷区東1-27-8-202
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