「ねる会議」は、 宮下公園で寝ることをきっかけに、2017年初頭から、野宿者としての生活や人権を守り、たたかいとるために、渋谷・新宿などで野宿者を中心に活動しています。
「ねる」場所を守る作戦や考えを「ねる」ための会議、が団体名の由来です。
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2008年8月4日月曜日
第8回みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 議事録/■第3回夏まつり実行委員会 議事録
第8回みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 議事録
(1)記者会見の反省
・他の記者会見にない新鮮さや手作り感があり、よかった。
・リハーサルがなかった。
・発言者のプロフィールがなかった。
・宮下公園の住民の参加がほしかった。→プロセスからの参加が必要。
・23日という日にちをブログに出してから30日に変更があり、変更を知ら
ない方にご迷惑をおかけした。
→この場をかりてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
以後、日時の掲載については配慮するようにいたします。
(2)請願署名について
・請願内容決定。
・8/2署名集め開始。同時並行で紹介議員もあたる。
(3)夏まつり前の運動方針
★共同声明は夏まつり前に渋谷区長とナイキジャパン本社に提出。日時は
正式に決まり次第、ブログに掲載します。応援、よろしくお願いします。
★請願署名集め街頭行動
第1弾 8月8日(金)18時 宮下公園管理事務所前の階段下 集合
(4)会に広がりをもたせるために。
・区民へ
→夏まつりビラを区の施設などに置いてもらう。「この問題についてあなたの
近くの議員に電話しよう」と題して、渋谷区議全員の電話番号を裏に掲載
するとよいとの意見。
・宮下公園の住民との連携
→宮下公園の野宿者と共同作業を行う。パッシブではなく、プロセスから
参加できる活動を。まずは共同声明提出に向けて寄せ書きをつくる。
■第3回夏まつり実行委員会 議事録
※上の画像はイメージです。実際の夏まつりとは関係ありません。
(1)役割分担の再調整
・物資
・財政
・メイン横断幕→担当者を決めるのではなく、当日ゆるゆるで作ることに。
・看板、のぼりなど
・地域通貨
・セイファースペース
・ステージ裏方
・出店統括
・全体進捗状況調整
・スタッフマニュアル
・当日パンフレット
・23、24日のスペース別タイムスケジュール作成
(2)地域通貨について
・夏まつり中の地域通貨の使用ができるのか?やる意味があるのかという根本
的な問い含めてかなり長く議論。
○「金に支配されない価値を見出す」「もう一つの世界」への実験的取り組み
としての楽しさがある。
×金が絡むため、合意形成のプロセスがややこしい。
※地域通貨のイメージ
・名称はウナギのウーナ。
・アルミ缶⇔ウーナ(固定の個数で交換/お金がなくても楽しめる)
・お金⇔ウーナ(固定レートで交換/アルミ缶分を補填するカンパの要素を含む)
・物⇔ウーナ(交換リストを作成/交換した物をそのまま販売する出店もあり?)
・物々交換(人と人とが納得して交換する。コミュニケーションの要素)
※では、屋台の売り上げはどうなるのか?
①夏まつり前に屋台会議をもつ。
・夏まつり中はウーナを使うことを確認する。
・原価を申告してもらい、調整する。
・原価は保障する。夏まつり後までの立替が難しい団体には、あらかじめ実行
委が捻出する。
②夏まつり当日を楽しむ。
③夏まつり後、屋台会議をもつ。
・夏まつり実行委から会計を明らかにする。全体の財政状況と勘案して、全員
が納得いくレートで、原価以上の売り上げを換金する。
(3)セイファースペース
一つのブースではなく、あくまでも夏まつり全体が自律的なセイファースペースで
あることを目指す。これについても、そもそも意味があるのかという根本的な問
いから、色々と議論があった。
※セイファースペースのイメージ
・マイノリティーや弱い立場に立たされた人が差別、セクハラ、威圧感、身の危
険などを感じることのない自律的な空間。
・夏まつり会場全体をセイファースペースとするための呼びかけなどを行う。
・具合が悪くなった人、嫌な思いをした人が駆け込めるブースを設置。相談を受
けた場合、改善策を検討する。
(4)夏まつり呼びかけビラ作成
文章のたたき、その後、ビラ作成にあたっての役割分担を行う。
■来週の行動予定(8日の18時~22時ぐらまでの流れです。)
☆請願署名集め街頭行動
第1弾 8日(金)18時 宮下公園管理事務所前の階段下 集合
☆第9回みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会 会議
8日(金)19時 東京都児童会館 入り口前
☆第4回夏まつり実行委員会
8日(金)20時 東京都児童会館わき美竹公園
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