Translate

2019年5月14日火曜日

渋谷区が仮庁舎解体工事説明会を抜き打ち開催!!大嘘!!

私たちは解体工事説明会について、石井課長などに会う度に尋ねてきた。4月22日に会った時も24日に会った時も尋ねた。答えは、まだ決まっていません、ばかりだった。
26日15時前に石井課長と交渉についての電話連絡を行った時にも、説明会については尋ねた。以下がそのやりとりである。

---説明会はどうでしょうか?
石井 説明会は町会の方たちにはしますけど、 あなたたちはこうやって会っていますからね
---つまり広く周知して行う説明会はやらないということですか
石井 まぁ、そうですね、町会の方とかそういった方たちを対象にやりますけどね
---いつやられるんですか?
石井 そこは、まぁ、よろしいんじゃないですか。私たちの方で進めていくわけですから。
---それは町会の方以外は入れないというものなんですか?
石井 基本的にそのように考えています

町会に対して個別に行う説明会という話にしか聞こえなかったが、一応、念のために解体工事の事前周知を行う環境政策課公害指導係に問い合わせ調べてもらったところ、驚いたことに、当日26日18時30分から開催されることが判明した(しかも公害指導係すら情報を把握していなかった)。希望者は誰でも参加できるとのこと。大嘘じゃないか!

説明会の出席者は以下だった。

司会 八木(庁舎管理課庁舎管理係長)
説明者 渋谷区 石井課長(総務・庁舎管理兼務)、杉浦(総務部新庁舎公会堂整備担当課長)、田山(中央保健相談所所長) 施工業社(郡リース) 久保、高井、西村

石井課長自らが説明者としてメインで挨拶をしている。早速、質問時間に、説明会を知らせなかったことを強く抗議した。開催を隠蔽して行う説明会など会として成立していない!
石井課長は個別説明もできる、そこで説明していると思います、とごまかす。
野宿者を強制排除するつもりなのか、という質問には、石井課長は、福祉相談や荷物撤去をお願いしている、とはぐらかす。

以下、分かったこと
・6月5日から仮囲いを予定。3庁部分の仮囲いは既存フェンスの内側にする。しかし、美竹公園は2庁との境を出入り口スロープ幅で奥まで仮囲いする。
美竹公園は狭くなる!スロープが使えない!
・2庁・3庁の間の通路は工事中も工事後も貫通させる計画がない。不便!
・3庁解体後更地にして土木部に移管する、それ以降は検討。3庁跡地を(美竹)公園に戻すと言っていたではないかと住民が問い詰めるが、公園にすると答えない。怪しい!
・2庁解体後は、児童館地下躯体はそのまま都に引き渡す。都からはその後の利用計画は聞いていない。




0 件のコメント: