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2026年10月31日土曜日

待ちに待った秋祭り開催

10月23日、「追悼・秋祭り」を開催しました。
会場となった路上の片隅にはロウソクが立てられ、この一年で亡くなった野宿の仲間に対して思い思いに線香を手向けました。
今年も、買い出しや資材運搬、水汲み、調理などを野宿者を中心に手分けして取り組みました。数年にわたり、野宿者だけで共同炊事(レスセン)を続けてきた底力です。
スパイシーな焼きそば・ホカホカのおしるこが完成。絶妙な味に舌鼓を打ち鳴らしながら、カラオケがスタートしました。本格的な音響装置に、マイク握る手に力が入ります。AIKOから舟木一夫まで。そして「夢は夜ひらく」。往年のヒット曲が夜のしじまに響きます。ドラえもんやタッチなどのアニソンも。声援や掛け声が飛び交い、踊りだす人もいました。最後は「待つわ」。9月末の予定が台風のため延期になった、待望の秋祭りにピッタリでした。
続いて映画上映。カラオケの熱気をクールダウンするかのような雪景色。襲いかかる自然の脅威。老女たちの過酷な闘い。見事な復讐劇。多くの人がエンディングまで段ボールやパイプ椅子に座って見入っていました。
片付けも分担して、あっという間にいつもの路上に戻りました。
暑くもなく寒くもない、月のきれいな夜でした。
亡くなった仲間も一幕の夢のようだった秋祭りを一緒に楽しんだことでしょう。
カラオケ曲目
夏服(aiko)
恋に落ちて(小林明子)
夢は夜ひらく(藤圭子)
高校三年生(舟木一夫)
切手のない贈り物(財津和夫)
異邦人(久保田早紀)
ドラえもんのうた(大杉久美子)
タッチ(岩崎良美)
待つわ(あみん)