渋谷区が話し合いのポーズをとっている最中、12月7日本会議最終日において、美竹公園工事着工に伴う約7900万円もの補正予算が提案され、賛成多数で可決された。内容は、近日中に、公園の周囲に3メートル仮囲い(鋼板)を立て、警備員を配置するためのもの。
12月5日の区民環境委員会に出された内容だったが、突然だったため、本会議を中断し総務委員会などを招集して、本会議を再開した上で議決を強行したものだ。
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荷物撤去費 50万-トラック
仮囲い設置のための警備費 約4646万
仮囲い工事費 約3202万-設置、管理、交通誘導など
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野宿者を閉じ込め、公園の外とのやりとりを妨げ、圧力をかけて、排除するためのお金が7900万。
長谷部区政、なんたる無策・無能。完全に税金の使い方が間違っている。
10月25日の美竹公園の強制封鎖と形は違えど、発想は何ら変わらず、暴力の度が増すばかりだ。
わたしたちは、他の公園などの代替地を求めている。
渋谷区などが提示すれば、こんな予算は1円も必要がない。
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