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2018年6月11日月曜日

5/31 宮下公園をかえせ!三井不動産抗議デモ 6/16月着工やめろ!宮下公園前抗議アクション



日本橋。三井不動産のビルが立ち並び、ピカピカの三井本社タワーがそびえたつ。その真ン前で「宮下公園をかえせ!野宿者差別を許さないぞ」とデモをやってきた。昼休みでランチに出かけるサラリーマンも買い物客もビックリだ。


デモの後、三井不動産本社に申入書を持っていったが、警備員軍団ががっちりブロックし商業施設部分にすら入れない。ならば取りに来い、ランチしながら待ってるぞと正面玄関前でどかっと座り込みメシを食った。イカ炒めに山盛りおしんこの、名付けて「三井タワー丼」を食らってやった。美味かったぞ!



そして翌6/1(金)は朝9じに集合し、宮下公園工事現場の前で「6月着工やめろ」と抗議アクション。明治通り沿いに長い布を広げ「公園で金もうけするな」と書いた新しい横断幕を制作、工事ゲート前にかかげて大々的にアピールしてやった。工事をやっている竹中工務店はコソコソ隠れて出てこない。ふざけた話だ。傍観してばかりの渋谷区公園課にも申入れをした。公園の重要な部分について何も決めずに着工するとは本当におかしな話だ。引き続き抗議していこう。


We don't want your NEW MIYASHITA PARK!




2018年5月24日木曜日

5/14 新宮下公園整備事業反対!三井不動産抗議行動ほうこく

 雨の日も風の日もカンカン照りの日もこの1年、毎月13日(たまに31日)、三井不動産に申入書を届けるため取り組んできた三井行動。申し入れ内容は「宮下公園の解体工事を中止せよ」というものだったが、その解体工事もすっかり終盤。三井不動産が「野宿者・支援者からの申し入れは受け取らない」と差別まるだしで受け取りを拒絶、郵送しても封も切らずに送り返す・住民説明会からも実力でシャットアウトなど強行姿勢で排除を繰り返したせいだ。宮下公園はすでにさらさらの更地にされ、この6月からとうとう巨大ショッピングモールと18階建て高層ホテルの建設に着工するというのだから、本当にふざけた話だ。いいかげんにしろ!これが申入書を受け取る最後のチャンスだぞ!ということで、5月14日(月)、東銀座の三井不動産アーバン事業部のあるビルへみんなで行ってきた。総勢20名。こちらは紳士的に受付に行こうとしているのに、ガードマンがまたしても私たちの行く手をさえぎり、自動ドアを締め切りにして通さない上、三井不動産担当者に引き継ぎすらしない。しょうがね~な~じゃあそっちから取りに来い、少しだけ待ってやるからと、門前にブルーシートを颯爽と広げ、みんなで座り込む。慌てて駆け寄ってくるガードマン。「三井不動産は申入書を受け取れ!」と次々とマイクを回して、ビルの外から話しかける。「座り込め~」と歌い出す仲間、「待つわ」のメロディを奏でる「もらい隊」、ついでに新曲の練習もしたりして、昼まで少々待ってやったものの、とうとう三井不動産担当者は出てこなかった。こちらの堪忍袋の緒も完全に切れた!というわけで、お昼どきの三井不動産前でビラまきとアピールを大々的にやり、次回は三井不動産本社に向け白昼堂々デモで訴えるぞと通告してこの日の行動を終えた。市民メディアの「アワプラネットTV」が取材に来て、その日のうちに記事にしてくれた。野宿者を排除して金儲けをしようとする三井不動産、許すまじ!

2018年5月20日日曜日

更地のままに宮下公園をつくろう!

1960年の宮下公園(*)
1953年、宮下公園は開園しました。
東京全土が破壊された戦争の直後、戦災復興計画の中で緑地計画がたてられました。
東京においては、周辺部を環状にとりまく広大な緑地と長さ150キロに及ぶ市街地を縦横に走る緑地帯からなる遠大な計画でした。
線路両側にも25mずつ緑地帯が計画されました。
残念ながら、緑地計画は予算や時勢の都合でほとんど実現することはありませんでしたが、その数少ない例外が、宮下公園であり、神宮通公園なのです。

宮下公園には、3千本の木が植えられ、ブランコや滑り台が整備されました。

1966年、五輪の都市再開発の中で、新日本石油系列の会社によって地面レベルを駐車場に、2階を公園にする改築が行われました。
交通地獄の到来が喧伝された中の出来事でしたが、当時においても民間企業の利益優先として厳しい批判がありました。

2011年、ナイキジャパンによって、公園の中にスケートボード場など有料スポーツ施設がつくられ、夜間は施錠されました。
渋谷区とナイキの契約について、適切な入札や議会の承認がない地方自治法違反と裁判所は指摘し、野宿者の排除については賠償を求めました。

2018年、三井不動産によって、5階だてショッピングモール屋上に公園をつくり、18階のホテルを併設する工事が始まろうとしています。
三井不動産も渋谷区も、これは公共工事ではない、とまで言い、利用者の声を聞こうとしません。

宮下公園の歴史は、公園の理念と有用性が後退していく歴史にほかなりません。
貧しくとも無料で憩える緑ゆたかな場所として計画された宮下公園は、今、三井不動産の工事によって根底から奪われようとしています。


戦後、闇市によって人々の生活をささえることから出発した渋谷の街は、現在、駅周辺を中心に乱立する巨大な商業ビルに威圧されようとしています。
それでも、街の魅力を路面店に求める人は多くいます。
そして、そのようなつながりの中に都市公園はあるべきであり、多少の遊具と豊かな緑があればそれだけで充分です。
公園を潰してビルを建てる手法は宮下公園にとどまらず全国に波及するかもしれません。


現在、宮下公園は解体され、更地の状態です。

公園本来のあり方を取り戻すために、また今後予想される大震災に備えて、地面の上に宮下公園を作るべきだと考えます。
再開発で息苦しさの増す渋谷の街に必要なのは、三井不動産の商業施設やホテルではありません。

今なら可能です!
宮下公園は更地のまま地面の上に!


*東京懐かしの昭和30年代散歩地図(実業之日本社2005年)より写真引用。撮影者不詳。

2018年5月8日火曜日

4月26日 公園課交渉の報告!

4月13日交渉で授けた宿題の回答を聞くために、4月26日に再び、緑と水・公園課と新宮下公園等事業についての交渉を持ちました。
今回は、新任の石川公園課課長と藁谷公園プロジェクト推進課長の二人が相手。
石川課長は世田谷区からの転任とのことで、主に藁谷課長が今回も回答しました。が、藁谷課長、予想をはるかに超えるとんでも発言を連発!

●三井不動産が新宮下公園は公共工事ではない、と言ったことについて
三井はそんなことは言っていないと言っている
では、公共工事だと認めたのか
そういうわけでもない
渋谷区として、どう考えているのか
厳密には公共事業ではない、民間に任せた事業、工事中は渋谷区の公園ではない

三井が言っていないとシラを切っているが、当日の録音でどっちが正しいか確認しようと迫ると慌てた様子。公園をつくる工事が、公共事業ではない、とは自治体としてのプライドがないのだろうか。公共事業だからこそ、議会で議決もし予算もつけているのだろう。誰が聞いてもおかしな話だ。

●三井不動産が野宿者・支援者の申入書を受け取らないと言っていることについて
権利関係者の申し入れしか受け付けないと三井は言っている、会社の方針だから仕方がない
事業に対しての意見をする窓口がどこにあるのか
今は公園ではないから、受け付ける窓口はない

窓口がない、との開き直りには呆れた。PPP事業というのは利用者や区民を無視する手法だと開き直ったに等しい。しかも、前任者が渋谷区としては申し入れを受け付けると明言したことさえ翻している。こんな事業、とうてい認めることはできない。

三井不動産との打ち合わせなども情報公開できるように文書として残していただきたい
三井は文書を残しているのでは。竣工後に文書をもらえると思う
それでは遅い。なぜ区として文書を作成しないのか
そんなこと普通しない

事業計画はいつの間にか変更を重ねている(ホテルが1階増えたり、駐車場スペースが増えたり)。手続きや経過の透明性、正当性を担保するために、文書を残し情報を公開するのは当たり前のこと。藁谷課長は、新宮下公園のための課長なのだから、責任をもって任を果たすべき。改めて、追求した結果、この件については善処するそぶりを見せた。

三井不動産のやりたい放題に渋谷区は意見するどころか、追認するばかり。よっぽど三井が怖いのか?との声も交渉の中であがりました。おかしなことだらけの新宮下公園等事業。野宿者追い出しから工事が始まったことを私たちは忘れてはいません。6月から始まる新築工事に向けて抗議の声をぶつけていきましょう

●5月14日(月)10時美竹公園 または 11時築地うねめ橋公園集合
三井不動産抗議行動!ぜひご参集ください

●5月31日(木)宮下公園をかえせ!三井不動産抗議デモ
11時常盤公園(常盤橋公園ではありませんので、おまちがえなく!) 12時デモ出発
(常盤公園はJR「神田」駅南口、JR「新日本橋」駅2番出口、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅A8出口からいずれも徒歩5分程度)


2018年4月17日火曜日

4月13日 渋谷区公園課交渉および新宮下公園等整備事業反対行動報告

まずは、4月から新体制になった「緑と水・公園課」に「挨拶」に向かいました。
新しい公園課長の石川氏は不在でしたが、新宮下公園を担う公園プロジェクト推進課長の藁谷氏に応対していただきました。実は、この藁谷氏、2011年頃に、短い期間でしたが公園課長だった人物です。相変わらずの軽快な物腰で「外でやろう」というので、美竹公園での交渉となりました。
野宿者・支援者であることを理由に三井不動産が申入書を受けとらないことについて、どう思うか尋ねたところ「うーん、わかんない。ぼくの管理下にはないんですよ。受け取らないのは失礼かもしれないけど。会社の方針だから」。
公共事業ではないのか、というと「うーーん」。公園に対する要望は誰にいえばいいのか、というと「窓口は、公園課になっちゃうけどね」。管理下ではないというのでは窓口として機能していないよね、というと「前の公園と似ているでしょ。変わらないからみなさんがイヤなものができるわけではない」。今まで問題点をさんざん指摘してきたことをご存じないようでした。
藁谷課長から三井不動産に申入書を渡してもらえるかと問うと「努力はする」。
区が決定した事業だと強調する藁谷課長に、三井不動産による公共事業ではないとの見解を再度確認すると「本当に言ったのなら、あんまりいいことじゃないよね。三井に言います」
藁谷課長は、当該事業について、三井不動産に申入書を受け取るように言う、また、公共事業であることを否定しないように言うと約束をしました。
さらに、三井不動産との打ち合わせや会議について、透明性を担保するために議事録などの文書をつくるように求めたところ、「やってみる」とのことでした。
藁谷課長は前任との引継ぎがあまり出来ていない様子でしたので、前述の約束も含めて、4月中に改めて話し合いを持つことを取り決めました。

さて、毎月恒例の抗議行動ですが、今回は少し趣向をかえて、当該事業の問題を渋谷のみなさんに知ってもらうために、宮下公園の前で行いました。宮下公園の工事鋼板には、NPO(365ブンノイチ)が美大生を活用して壁画を描いています。ダイバーシティ(多様性)をファンシーに表現したものらしいですが、昨年3月27日に野宿者を排除するために三井不動産が建てた鋼板に描かれものであることを思えば、何ともグロテスクです。
私たちは、その壁画には登場することのない人物として、メッセージをかいた風船をもちながらアピールを行いました。
また、ともに渋谷の野宿者運動を担い、先月末に惜しくも他界された常野雄次郎さんが作詞した「宮下公園の歌」を唱和しました。
「宮下公園みんなの公園
宮下公園売り物じゃない
公園は柵がないもの
タダでいられるもの
さぁ立ち上がろう
そして座り込もう
宮下公園三井を通すな
宮下公園フェンスを許すな
公園では歌おう
公園に住もう
さぁ立ち上がろう
そして座り込もう」(抜粋)
そして、シュプレヒコールが炸裂。
チラシの受け取りはあんまりでしたが、道行く人からの注目度は高かったです。
ともあれ、いまだ解体中の宮下公園、ショッピングモールもホテルもいりません。地面の上の公園がほしい。今なら、まだ間に合う!
三井不動産は新宮下公園事業をやめろ!!!


2018年3月7日水曜日

第二東京弁護士会、2012年6月11日渋谷野宿者同時排除に勧告・要望

ヒカリエ開業まもない、2012年6月11日渋谷区立美竹公園、渋谷区役所人工地盤下駐車場などが渋谷区によって、突如、閉鎖された。いずれも長年にわたって野宿者が寝泊まりし、支援団体が炊き出しなどの支援をおこなってきた場所だった。日弁連に対して、2013年3月21日に、排除された当事者を含む個人4名、2支援団体が人権救済申立を行った。それに対して、2018年3月1日に、渋谷区長に勧告・要望が下された。
内容は以下である。(勧告・要望書、調査報告書のPDFは後日掲載予定)
*****
渋谷区長 長谷部健様
第二東京弁護士会会長 伊東卓

勧告書
当会は、当会人権擁護委員会の調査の結果、申立人●●●●氏外6名からの人権救済申立事件について、貴区に対し、下記のとおり勧告します。

勧告の趣旨
貴区が、平成24年6月11日早朝、渋谷区立美竹公園、渋谷区役所人工地盤下駐車場及び渋谷区役所前公衆便所を一斉に閉鎖し、ホームレスを退去させた行為に関しては、当該行為はホームレスにとって実質的な住居からの強制立退きに該当するところ、当事者、関係者との実効的で十分な協議及び交渉がなされたとはいえず、またホームレスの自立の支援等に関する施策との連携を図りつつ、適切かつ十分な代替措置を講じていたともいえないから、相当な配慮をもって慎重になされたものと評価することはできず、憲法25条、ホームレス自立支援法11条、国際人権規約(社会権規約)11条1項等の趣旨に照らし、人権侵害に該当するものである。それゆえ、貴区は、上記施設及びその他の公共施設から、ホームレスを性急に排除したり、安易に行政代執行手続を発動したりするのではなく、居宅保護を原則とした生活保護の運用を行い、ホームレスに対して、これを適切に説明、教示し、必要な援助を行うなどして、話し合いによる解決を優先するよう勧告する。

*****
渋谷区長 長谷部健様
第二東京弁護士会会長 伊東卓

要望書

当会は、当会人権擁護委員会の調査の結果、申立人●●●●氏外6名からの人権救済申立事件について、貴区に対し、下記のとおり要望します。

要望の趣旨

貴区にあっては、ホームレス支援団体の活動に制限が及ぶことが予想される措置を行う際には、ホームレスの生存権に及ぶ支障が最小になるよう、これらの支援団体と事前に十分な協議を行うことを要望する。

2018年2月5日月曜日

1月31日(水) 三井不動産抗議行動 !

三井不動産アーバン事業部・新宮下公園整備事業準備室のある銀座6丁目スクエアビル前にて、約10名で年明け最初のご挨拶。1/15の住民説明会から野宿者・支援者、それに渋谷区議を排除した三井不動産に大抗議! 三井不動産は晴海オリンピック選手村も手がけているが、1月29日選手村建設現場で労働者がクレーンに挟まれ死亡したことについても声を大にして抗議した。ビラのうけとりがとてもよかったです。私たちは、三井不動産がきちんとした対応をするまで、これからも抗議をやめるつもりはありません!

2018年2月2日金曜日

1月15日、三井不動産による宮下公園事業の<隠密>説明会に抗議!

1月15日、三井不動産の主催で<宮下公園等整備事業>の説明会が道玄坂にある<フォーラム8>で開催されました。といっても、そのことを私たちが知ったのは前日。しかも、公園整備にかかわる委員会に所属する区議でさえ、時間も場所も知りませんでした。公園周辺の住民だけに配布された案内状をどうにか見せてもらい、早速、説明会に10名ほどで出向きました。しかし! 案内状がないと入れません、と警備員が言い張り、受付にすら通してくれません。渋谷区議も数名きていて、宮下公園整備事業準備室の担当者(小野氏・村田氏)と交渉していましたが、入れないの一点張り。条例においても、美竹公園までは案内状配布の範囲内です。宮下公園周辺に居住している野宿者に案内状を渡さないのは差別です。また、公共性の高い工事において利用者にも説明するのは当然です。しかし、村田氏は「これは公共工事ではない」とめちゃくちゃなことを言っていました。それだけではなく、小野氏が私たちの撮影を指示。強引にビデオカメラを回し始めました。説明会は出入り口をかたく閉ざしたまま1時間程度であっけなく終了。私たちを含め許可なく撮影された人たちで、映像の消去を三井不動産に求めました。話し合いの最中に20名ほど警察官が介入してきましたが、はねのけ、ようやく消させました。
まともな説明責任すら果たそうとせずに企業利益だけを追求する大財閥の傲慢さが、ますますあからさまになった三井不動産の説明会でした。

2018年1月14日日曜日

1月15日19時~三井不動産による「宮下公園等整備事業説明会」あり!

1月15日19時より、FORUM8 7階700ホール(渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル)にて、三井不動産による説明会があります。
しかし、この説明会、限られた近隣にしか告知していません。しかも、お知らせ(書面)を持参しないと入場できない、と規制をかけようとしています。
区立公園の整備事業において、ありえない! 様々な問題をはらみ社会的関心の高い公共工事です! 利用者に対して開かれるべきです! きちんと三井不動産に説明をさせるために、集まりましょう!