2010年4月25日日曜日

アースデイニュース


EARTHDAY.JPのサイトに掲載されている「エコロジーとグリーンウォッシング – エコロジーの視点からみる宮下NIKEパークの問題点」、エコロジーの観点から宮下公園について触れていただいています。
遅くなりましたが、転載させていただきます。


http://www.earthday.jp/news/index.php?page=article&storyid=401


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エコロジーとグリーンウォッシング - エコロジーの視点からみる宮下NIKEパークの問題点

エコロジーとは地球環境、人間やその活動を含めた生態について考え、その知見を政策や生活、行動に反映していこうとするものです。

近年、新自由主義政策による富の集中が引き起こした、長く続く不況による失業で、路上や公園、河川敷などの公共空間にその被害者たちがコミュニティを作り暮らしています。彼らは街に溢れるゴミを再利用(リサイクル)することで生活を成り立たせている、浪費を行わない都市におけるエコ生活を体現している人たちです。また、不況時に都市に失業者が集中する事も社会の正しいエコロジーです。

その被害者たちを権力によって作られた、牢獄に近いゲットーに押し込んだり、公共空間から排除しようという動きが各地で行われ、アースデイ東京が開催される代々木公園や渋谷駅近くの宮下公園でも、同様の排除行為が繰り返されています。生態学的に考えるとそれは許される行為ではありません。

棄てられたブルーシートを使ったテントや段ボールのベッドは、見かけ上はゴミに見えるかもしれませんが、それはリサイクルによる廃棄物の再利用であって、環境負荷は全くといっていいほどありません。その生き様をみれば分かるように、彼らは都市における、非戦闘的なディープエコロジストなのです。

現在、特に問題視されているのは宮下公園のナイキ化です。自治体と企業が共謀して行う街の美化という見せかけの環境配慮によって、エコロジーが商業主義の道具となり、公共空間の企業広告のための私有化という、本来のエコロジーからかけ離れた、グリーンウォッシングが行われようとしています。

エコロジーについて深く考える事も、大切なアースデイ・アクションです。ぜひ、アースデイに宮下公園ナイキ化など、グリーンウォッシングの問題についても考えてみてください。


グリーンウォッシング:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0



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今年のアースデイでの守る会のブースの模様です。
色々な方が足を止めて話をしていただきました。

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