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2018年2月5日月曜日

1月31日(水) 三井不動産抗議行動 !

三井不動産アーバン事業部・新宮下公園整備事業準備室のある銀座6丁目スクエアビル前にて、約10名で年明け最初のご挨拶。1/15の住民説明会から野宿者・支援者、それに渋谷区議を排除した三井不動産に大抗議! 三井不動産は晴海オリンピック選手村も手がけているが、1月29日選手村建設現場で労働者がクレーンに挟まれ死亡したことについても声を大にして抗議した。ビラのうけとりがとてもよかったです。私たちは、三井不動産がきちんとした対応をするまで、これからも抗議をやめるつもりはありません!

2018年2月2日金曜日

1月15日、三井不動産による宮下公園事業の<隠密>説明会に抗議!

1月15日、三井不動産の主催で<宮下公園等整備事業>の説明会が道玄坂にある<フォーラム8>で開催されました。といっても、そのことを私たちが知ったのは前日。しかも、公園整備にかかわる委員会に所属する区議でさえ、時間も場所も知りませんでした。公園周辺の住民だけに配布された案内状をどうにか見せてもらい、早速、説明会に10名ほどで出向きました。しかし! 案内状がないと入れません、と警備員が言い張り、受付にすら通してくれません。渋谷区議も数名きていて、宮下公園整備事業準備室の担当者(小野氏・村田氏)と交渉していましたが、入れないの一点張り。条例においても、美竹公園までは案内状配布の範囲内です。宮下公園周辺に居住している野宿者に案内状を渡さないのは差別です。また、公共性の高い工事において利用者にも説明するのは当然です。しかし、村田氏は「これは公共工事ではない」とめちゃくちゃなことを言っていました。それだけではなく、小野氏が私たちの撮影を指示。強引にビデオカメラを回し始めました。説明会は出入り口をかたく閉ざしたまま1時間程度であっけなく終了。私たちを含め許可なく撮影された人たちで、映像の消去を三井不動産に求めました。話し合いの最中に20名ほど警察官が介入してきましたが、はねのけ、ようやく消させました。
まともな説明責任すら果たそうとせずに企業利益だけを追求する大財閥の傲慢さが、ますますあからさまになった三井不動産の説明会でした。