2019年4月5日金曜日

長谷部健渋谷区長にパワハラ疑惑!

昨年12月に、長谷部健区長が元区職員からパワーハラスメントで訴えられていることが明らかになった。2019年第一回渋谷区定例議会(2月26日)において、笹本由起子議員(無所属)が質問で触れたものだ。
それによると、笹本議員は、複数の議員や議会関係者から区長が元職員に対して暴力を振るったか暴言を吐いたようだ、という噂を耳にしていたとのことだ。そして、区長のパワハラに関する訴訟が提起されたことを承知した、として訴訟理由などについて質問をした。
区長は、昨年12月に区と区以外の法人が訴えられていること、原告がパワハラを受けたと主張していることを認めたが、現在係争中であるため詳細な答弁は控える、とした。その上で、これまで一貫してハラスメントのない職場環境に取り組んできました、私がパワハラを行ったという相手の主張は全くの事実無根です、裁判の場でしっかりと主張していく、と区長は述べた。

長谷部区長がハラスメントのない職場環境に取り組んできたということが仮に本当であっても、パワハラを 自身が行っていないという証明にはならない。
元職員に訴えられるという事態を区長は真摯に受け止めるべきだ。区長の言動が、元職員にとって、さらなる被害となる可能性も高い。
裁判の現状を含め不明な点が多いのも問題だ。
区政の一面を示すものである、この件について渋谷区は明らかにすべきだ。

笹本議員の質問(公開録音)は以下
http://urx.red/ZoCi



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