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2019年4月24日水曜日

選挙翌日、撤去警告




長谷部健区長2期目当選が決まった翌日である4月22日、渋谷区が(元)仮庁舎周辺に警告を大量に貼った。区長続投を見極めた渋谷区が野宿者の毛布などの生活物資、ひいては野宿者の排除に動き出した。長谷部区政の姿勢が露骨に表れたものだ。
しかも、同日、庁舎管理課長などと私たちは次回交渉に向け会ったところだった。課長は、警告についてはおくびにも出さなかった。昨年末から渋谷区と重ねてきた話し合いを台無しにする不誠実きわまるやり方である。私たちは、これまでも渋谷区には裏切られ騙されてきた。またもや同じことを繰り返す渋谷区。とうてい許しがたい。
「渋谷区庁舎管理者」は、ほんの10数メートルの空間に30枚以上の警告を連日貼り付けるという尋常でないやり方で、野宿者に圧力をかけている。
ただちに、不当な警告をやめろ!

2019年4月10日水曜日

長谷部健渋谷区長にパワハラ疑惑!その2

パワハラ裁判について情報公開を行った。しかし、訴状、答弁書などは原告の個人情報が記載されているとして非開示。一部開示された渋谷区庁内の報告文書にしても、ほぼ黒塗りで、渋谷区側が過敏になっている様子が伺われる。いずれも訴えなどについて開示可能な部分が本当に存在しないのか疑わしい。
開示された部分からは、東京地裁306号法廷において、第一回期日は1月21日、第二回期日は3月18日に開かれていたことが判明した。
次回の被告書面提出期限が5月16日のため、第三回期日は5月23日(木)前後のはずだ。
区長選も控えている渋谷区は疑惑を市民の前に明らかにするべきだ。


2019年4月5日金曜日

長谷部健渋谷区長にパワハラ疑惑!

昨年12月に、長谷部健区長が元区職員からパワーハラスメントで訴えられていることが明らかになった。2019年第一回渋谷区定例議会(2月26日)において、笹本由起子議員(無所属)が質問で触れたものだ。
それによると、笹本議員は、複数の議員や議会関係者から区長が元職員に対して暴力を振るったか暴言を吐いたようだ、という噂を耳にしていたとのことだ。そして、区長のパワハラに関する訴訟が提起されたことを承知した、として訴訟理由などについて質問をした。
区長は、昨年12月に区と区以外の法人が訴えられていること、原告がパワハラを受けたと主張していることを認めたが、現在係争中であるため詳細な答弁は控える、とした。その上で、これまで一貫してハラスメントのない職場環境に取り組んできました、私がパワハラを行ったという相手の主張は全くの事実無根です、裁判の場でしっかりと主張していく、と区長は述べた。

長谷部区長がハラスメントのない職場環境に取り組んできたということが仮に本当であっても、パワハラを 自身が行っていないという証明にはならない。
元職員に訴えられるという事態を区長は真摯に受け止めるべきだ。区長の言動が、元職員にとって、さらなる被害となる可能性も高い。
裁判の現状を含め不明な点が多いのも問題だ。
区政の一面を示すものである、この件について渋谷区は明らかにすべきだ。

笹本議員の質問(公開録音)は以下
http://urx.red/ZoCi